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パンドラの壺
作者:白雲
05. タイトル未設定
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【水曜日】
――自宅――
 ……
 ………
「南」
 通学の途中、呼ばれて振り返ると新体操部の清水文子が立っている。
「何?」
 評判の100万ドルの笑顔で応える。
「南どうしたの?」
「何が?」
「パンツ、穿いていないじゃない?」
「え?」
 自分の身体に目を向けると、超ミニスカートが風に靡いている。その頼りない裾が捲れると、清水文子の言葉通り乙女を守るパンティーはなく、下半身が丸出しになっている。
「――っ」
 動顛して言葉が出ない代わりに、羞恥心で顔から火が出そうである。どうして自分がこんな格好をしているか全く理解できない。
 ざわざわ……。
 通行人たち立ち止まってこちら見ている。
「南――」
 清水文子の声がする。
「とてもきれいよ」
 瞳をきらきらと輝かせて告げてくる。
「あの人もそう思っていらっしゃるわ」
「あの人?」
「おい」
 突然、背後に人の気配がする。驚く隙に、背中を押されて壁に手をつく。そして、ひらひら揺れるスカートを捲り上げられた。
「いい尻、しているじゃないか?」
「は、恥ずかしい……」
「もっとよく見せろ」
「ここじゃ……ダメよ……」
「どうして?」
「みんな見ているから……」
「減るもんじゃなし、見せてやればいいじゃねえか?」
「そんな……」
「もうこんなに濡れているじゃないか」
「いや、ち、違う……」
「本当は見られて感じるんだろ、南ちゃん?」
「違うわっ!!」
………
……
「はっ!」
 瞳がかっと開く。薄暗い中、そこにはいつもと変わらない天井がある。
「はぁ~、へ、変な夢…見ちゃったぁ……」
 情けなさに泣きそうに顔を顰める。そして、まだぼんやりした頭に、股の付近に妙な違和感が伝達されてくる。恐るおそる布団を開いてみる。
「あっ、ちゃ~ぁ」
 お気に入りのパジャマのパンツが濡れて、その下のシーツに丸い染みが出来ている。
「もお!! どーして、こんな夢見ちゃうの……」
 浅倉南は枕を壁に投げつけた。

「あーあー……恥ずかしい。誰かに見られたらどうするのよ、エッチな子と思われちゃうじゃないの。南。しっかりしなさい」
 朝の洗面所でパンティーを洗っているが、染みの跡が黄ばんでいる。
「気に入っていたのに」
 新しく買うしかないと落胆喪心する。
『何だよ。ケツが全然見えねぇじゃねえか』
 不意に、男の声が脳に直接響く。そして、シースル―のセクシーな下着の映像が脳裏に浮かんだ。
(駄目だよ……まだ早いよ……みなみには似合わないよ――きっと)
「午後は喫茶店か?」
 欠伸しながら、上杉達也が入ってきた。
 慌てて、そのパンティーをポケットに突っこむと平静を装って振り返る。
「ええ、お父さんに平日も出来るだけ手伝うように言われているから」
「ふーん、大変だな」
 上杉達也は然程気にしないで、素っ気なく頷く。
「そう言えば、あの線路沿いの地域はやっぱり評判悪いよ。昔からの住人はほとんど残ってなくて、よく分からない余所者が住み着いて、ゴミで悪臭がするし、物は壊されるとかで問題になっているらしい。それから、昼間から酔っ払いがうろついて喧嘩も多いし、夜は遅くまで酒盛りや麻雀かなんかで騒いでいるらしい」
「そうなんだ」
「えーと【変わりゆく町】だっけ、文化祭のコラムかなんか知らないが、女の子だけで近付かない方が良い」
「そうね、そうする。それよりも学校でしょ。急がないと」
「嫌なことを思い出させるな」
「ほら、もたもたしない。頑張れ、たっちゃん」
 浅倉南はあのアパートの話をうやむやにして避け、早々に会話を打ち切る。そして、上杉達也の背中を意外なほど強く押した。

「よし、終わり」
 水道の蛇口を閉める。
 夕刻、浅倉南は喫茶店にいた。
 襟ぐりの広いオレンジ色のニットに赤いチャック柄のスカートを穿いている。
 エプロンを外して椅子に座ると時計を見た。
「お父さん遅いなぁ……」
 時計の針は5時を指している。
「……もう間に合わないなぁ」
 ぼそりと呟くと、頬杖をついた。
 それでよかったんだと思う。昼間ずっと考えて、あの夢は警鐘だったのだろうと結論を出した。
 幾ら真相を知るためとはいえ、女の子のスカートを捲る男は危険過ぎる。
「でもロリコンじゃないようだし……」
 彼からは、性的な意図を全く感じなかった。過敏に反応するのは、失礼な気もするし、何より女性として格好が悪い。さらに、相手にされないことに、一抹の寂しささえ感じてしまう。
「行ってもなぁ……、だって、セクシーな下着持ってないしなぁ……」
 唇を動かし始めた時に、頭を過ったのは、例の女から電話がある可能性だったのだが、言葉を紡ぐ段になっては、頭の中は下着のことで一杯になっていた。
「買っちゃう?」
 他人に問い掛けるように、独り言をいう。
「いやいや、ないっしょ……でもなぁーーー」
 浅倉南はテーブルに顔を横に伏せた。整った顔が翳って、テーブルの表面に映り込んでいる。


――アパート――
 仁志が引き戸を開けると、浅倉南は、流し台で洗い物をしている。
「お帰りなさい」
 振り返って、愛嬌たっぷりに挨拶する。
「勝手に入り込みやがって……」
 一方、仁志は苦虫を噛み潰したような渋い表情で睨む。
「だって、鍵の置き場バレバレだし、それに盗まれるような物、何にもないでしょ。よいしょ」
 浅倉南は影のない笑顔で毒気付く。
 一方、仁志は頭を掻くしかなく、仕方ないとばかりに舌打ちをする。
「エプロンは裸で着るもんだぞ」
「何処の国の話ですか?」
 可愛いエプロンをつけた浅倉南は、瞳を右に寄せて苦々しく呟く。そして、それ以上相手にせず、手際よく作業を終わらせる。汚れた鍋や皿などが溢れていた場所もすっかり綺麗になった。
 レジ袋をテーブルに置きながら、仁志が何の躊躇いもなく、浅倉南の制服のスカートをめくる。忽ち、総レースの紐パンが露わになった。
「……」
 ふわーと尻肉に新鮮な風が当たったが、予想していたのだろう、浅倉南は顔色一つ変えない。
「ほお――」
 一方、仁志は唸る。
 大胆に白い肌が透けていて、今にも解けそうな両サイドの結び目が色っぽい。
「ようやく分かってきたじゃないか?」
「嬉しくない」
 仁志は失笑しながら、行儀悪くテーブルを椅子代わりに腰掛ける。そして、レジ袋からビール缶を取り出し、一気に一本煽って飲み干す。口元の白い泡を腕で拭う。忽ち心地よく酔ったのだろう。顔に悪戯少年の面影が過る。
「大義である。褒めてつかわすぞ」
 そして、流し台横の小さな冷蔵庫からオレンジ色の小瓶を取り出すと、浅倉南へ差し出す。
「はぁ?」
「有難き幸せは?」
「時代劇の観過ぎですか?」
 馬鹿にしながらも、洗ったばかりのコップを手に取る。そして、向い合せに正座して、両手で掴んで差し出した。
「お流れちょうだい」
「苦しゅうない」
 仁志が注いでやり、浅倉南は疑うことなく口を付ける。甘くてとてもおいしい。普通のオレンジジュースよりも味が濃厚のように思えた。量が少ないので、一気に全部飲む。その途端、急に喉の奥が熱く焼け、頭がぐらりと揺れた。
「げほげほ、何これ?」
 咳き込みながら問う。
「面妖な。そなた下戸か?」
 仁志は楽しそうに時代劇の口調で質問を返す。
「お酒なの?」
「カクテルだ。女はみんな好きなんだろ……知らんのか?」
「うっ、ダメ……」
 浅倉南は慌てて口を押える。
「おいおい、お嬢ちゃん、冗談だろ」
 仁志は慌てて背中を擦る。
「気持ち悪い……」
「一回吐け」
 そう言って、指を口の中に入れようとする。
「いぃ、やぁ……」
 抵抗の声を僅かにもらすが、頭が全く働かない。いつの間にか、口の中に指を入れられてしまう。
「うっ、ゲホゲホゲホ」
「少しは楽になったろう?」
「ええ……」
 浅倉南は、畳の上に蹲りながら少し顔上げて頷く。傍らに立つ仁志を仰ぎ見る格好だった。調度仁志の頭の後ろに照明があり、更に瞳が潤んでいるせいもあって、何だか神々しく見えてしまった。
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