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作者:クマ紳士
06. ーchapter6ー罪滅ぼしの性的奉仕
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クマ紳士


《ハロー! 環ちゃん! 今日の予定だけど、午後から講義ないでしょ。14時には昨日渡したメモの場所に来てね。ちゃんと来てくれないと、何するか分からないよ》

「……」

午前の講義が終わり、昼に携帯を開けば知らないアドレスからメールが届いていた。開くと案の定獅王からだった。環は眉間に皺が寄るのを抑えられず、ともすれば携帯を握り潰してしまいそうだった。

なんで講義がない事まで知ってるの……?

獅王の言う通り、環は午後の講義は受けなくていいものだった。しかし、環のアドレスはともかく講義の予定まで把握されているのは妙だった。環はまだ何かカラクリがあると踏み、携帯を閉じた。貴明は午後からの講義も出席しなくてはならず、元々今日は別々に帰る予定だった。環は身支度をし、九条院をあとにした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨日渡されたメモを取り出し、書かれた住所に向かうと、高級住宅が立ち並ぶ道に出た。電車を何本か乗り継ぎ到着した場所は、全く知らない道だった。環は住所と地図を頼りに歩き、指定された場所に辿り着いた。

「ここ、よね……」

一際目立つ大きな屋敷に辿り着いた。青い屋根の比較的新しく見える新築の豪邸だった。屋敷の他に車庫も見え、芝の生えた広い庭もある。白い壁は傷一つなく、新しい建物だと分かる。家の前の表札には、『樺音』と書かれていた。獅王の苗字だ。環は嫌な予感が当たり、顔を顰めたが苦渋を飲んでインターホンを鳴らした。

『はいはーい。どちら様?』

空々しい演技だ。どこまでもチャラついた男の声。苦々しい記憶しかない、今もっとも環が憎むべき相手だった。

「向坂よ。約束通り来たわ」

『環ちゃん! 来てくれたんだね! 約束守ってくれて嬉しいよ!』

……白々しい。人を脅迫しておいて、本当に最低な男だわ。

環は先程から感じていた視線の正体を見つけた。獅王の家の玄関先に監視カメラが2台取り付けられていた。2台とも環にレンズを向け、カメラ越しに獅王に覗かれている気分に陥った。環は思わずカメラを睨みつけた。

『入って入って! 環ちゃん来るまで退屈だったんだよ! 入ったら、まっすぐ廊下を歩いて来てね!』

玄関から音が聞こえると、自動で開き始めた。環はこうした機械に弱く、恐る恐る中を覗き込みながら、獅王の家へと足を踏み入れた。獅王に言われた通り広い廊下を歩く。途中幾つかの部屋が見えたが、中を覗き見る真似もせず、緊張を隠しながら廊下を進む。やがて突き当たりのドアに行き当たり、環はゆっくりとドアノブを回した。そこでは、

「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッッ!!」

「ッ!?」

ドアを開けた瞬間、女性の切り裂くような悲鳴が響き渡った。環は警戒しながら中を覗き込むと、2人の男女がリビングで交わっていた。フローリングの床の上に置かれた高級そうなマットレスの上で、茶髪のロン毛男が栗色の髪の華奢な女性を押しつぶすようにセックスしていた。

「ふぅ……! きんもちいい〜!」

長い髪をかきあげ、顔を上げたのは獅王だった。退屈だったと言いながら、こんな真昼間から女を連れ込み、それを他の女性に見せ付ける神経が環には理解出来なかった。

「ほ、ほ、とぉ!」

「ンヒィ! んぁ! あっ、あっ!」

獅王は下に寝かせた女性の穴をほじくり回すように腰を円運動させ、気持ち良さそうに深い息を吐いた。環は裸の獅王を直視したくなかったが、抱かれている女性に目が行った。全身が薔薇のように真っ赤に染まり、過呼吸を繰り返している。栗色のくせっ毛は暴れた為か乱れ、全身をサウナに入った後のように汗だくになっている。小ぶりな胸の先端がピンッと勃起し、小さな乳首がイヤらしく尖っていた。それは、

「ッ!? 美香ッ!!?」

環は駆け出した。獅王が気づき、環に手を振る。しかし、環は感情そのままに獅王の頬を平手打ちしていた。

「ッ! ってえ……。いきなり何すんだ、このアマ……!」

獅王の口調が軽いものから荒々しい口調に変わった。余裕なく平手打ちした環を睨み付けてくる。しかし、環も力を抑えていたのか合コンの時ほど激しいものではなかった。獅王に手を出し、貴明に報復されるのを恐れ、自然と力をセーブしてしまった。平手打ちした自らの手を抑え、震えてしまいそうな自分を叱咤する。

「なんで美香を巻き込んでるの! 美香と愛生には手を出さないでって言ったはずよ!」

「俺もあん時言ったじゃん。環ちゃんがどう言おうと、2人が決めるから関係ないってさ」

「そんなの、あなたが無理やり……!」

「違うって。美香ちゃんは、俺が誘ったらホイホイ付いてきたんだよ。女が男の家に来るのはさ、犯してくれって言ってるようなもんなんだよ」

「〜〜ッ!!」

獅王の言い分は最低だったが、美香が来てしまったのは事実。美香の股下からは、破瓜の血が、僅かに愛液に混じっていた。美香はすぐ近くまで来た環にも気付かず、未だに荒い呼吸を続けている。獅王のペニスを挿入れられた体勢で、動けずにいるようだ。

「環ちゃんの予定聞きたかったからさ、声掛けたらあっさり。頭ゆるゆるお花畑ちゃんだったよ。締まりはまあまあだけど、処女でこれじゃあね。抱いてもつまらない」

「あっ! あぁんッ!」

獅王は美香の小ぶりな胸を根元から絞り上げ、こねくり回して遊び始めた。美香は涙を流した顔をさらけ出し、舌を出して快感に溺れていた。目の前で友達が凌辱され、環は腸が煮えくり返っていた。殴ってでも止めたかったが、貴明への危険が頭をよぎる。獅王には仲間がいる。獅王1人を倒したところで、きっと貴明への危険は無くならない。だったら、

「あなたの目的は私でしょう! 私が来たんだから、美香は返してあげて!」

環は自らの身体を差し出すように獅王の視界の前に出た。裸の獅王の隣に座り、倒れた美香を気遣い、彼女の手を握った。緊張を隠し切れず、環の顔が強ばっていたが、表情は強気に獅王を睨み付けていた。

「おーけー。いいよ。元々環ちゃんが来るまでの繋ぎだったし。美香ちゃんは勝手に帰っていいよ」

獅王の言葉に、環は胸を撫で下ろした。美香をこれ以上巻き込むつもりならば、どうしようかと考えていた。獅王が美香に興味を無くすならば、自分は覚悟が出来ていると環は思った。だが、

「たださあ、環ちゃん。さっき俺に平手打ちをかましたよね? 俺のセフレのクセにさ。罰として、美香ちゃんので汚れた俺のチンポ、綺麗にしてよ」

「な……? そ、そんなの、あなたが悪い……」

獅王のあまりの言い分に環は反論しかけたが、美香の女性器から引き抜かれた獅王のペニスを見て、絶句した。

何よ……それ……。

環の前に差し出されたペニスはとても長く、30cmを超えていた。血管が浮き出て、反り返り黒光りしたもの。環の理解を超える化け物に、青ざめる。環に向けられたペニスを、彼女は刃物を向けられたように感じてしまい固まった。見ただけで、恐怖に震えた環は、必死に自らを奮い立たせていた。

「ビビった? 環ちゃん、顔色悪いよ? 怖いならやめる? また美香ちゃん使うけど」

「だっ、誰が! 怖くなんてないわ! こんなの、おっきいだけよ!」

立ち上がった獅王が座り込む環を見下ろしてくる。下から睨み付ける環だったが、恐怖と緊張で額に汗をかき、喉を鳴らして唾を飲み込む姿は追い詰められた証だった。獅王は環の反応を面白そうに見下ろし、ニヤついた笑みを浮かべる。

コレを、舐めればいいの? どうやって?

環は目の前に差し出された巨大なペニスを前に頭が混乱していた。昨日見た貴明のペニスとは明らかに異質なもの。皮も被らず、亀頭は丸出し。貴明の肌と同じ色の薄みがかったものと違い、黒々とした薄気味悪い色合い。最大の違いは、その長さ。貴明の3倍以上はあろう獅王のペニスは恐怖を感じさせるには充分だった。

こんな長いのを、美香は挿入れられて……。

処女の美香が挿入れるには、とても危険な代物だった。貴明と何度も肌を重ねた環でさえ、恐怖を感じるのだ。美香の恐怖は、環の比ではないだろう。

私のせいで……。美香まで……。守ってあげられなくて、ごめん。

環は獅王のペニスに顔を近づけた。改めて見ると獅王のペニスには精液と思しき白濁した液体まみれになっていた。貴明とした時、彼のペニスの精子は舐めとってあげていたが、獅王のような最低な男のペニスに奉仕しなければならない屈辱は、環には耐え難かった。しかし、美香への罪悪感から、自分への罰として奉仕を受け入れた。環は肩にかかった髪を払い、獅王の精液が身体や髪に掛からないように注意しながら舌を伸ばした。

「お! そうそう。美香ちゃんの愛液と俺のザーメンのミックス汁だから、たっぷり味わってね」

「ん、んあっ……ん、ん……」

環は手を使わず、舌を伸ばして少しずつ獅王のペニスに付いた液体を舐めとった。舌先だけで舐める姿は、まるで子猫がミルクを舐める姿のようだった。

「ん、はぁ……あ、はぁ……ん、んあっ……」

環は獅王のペニスを舐めながら興奮してしまい、顔を真っ赤にしながら呼吸を早めていた。粘着性のある粘ついた感触が環の舌に伝わる。獅王の言う通り、愛液と精液が混じったソレは、環の舌にピリピリとした奇妙な刺激を与えていた。貴明の精液の味とは違う、強烈な刺激。加えて、

すごい、匂い……。タカ坊のはシャンプーの匂いがして、いつも綺麗なのに。コイツのは、臭いのに、匂いを嗅がずにはいられない……。

まるで媚薬のように、環の脳は蕩けていった。獣の性交の跡に残るオス臭さに、環はすっかり蕩けていた。環の姿を見下ろす獅王が面白半分に赤い長髪を手に取り弄っても、環は気付かない。獅王のペニスを舐め取るのに夢中で、周りが見えなくなっていた。

……思った通り、この女。根はドスケベだ。ちゃんと躾てあげるからね。環ちゃん。

獅王は掃除フェラをこなす環の姿を滑稽だと嘲笑った。貴明との行為で、性奉仕を心掛けている環は、嫌いな男相手でも、そのスキルを発揮してしまっていた。獅王の言う通り、環は性行為が好きだった。貴明との行為は、全てを忘れさせてくれる快感だった。貴明ではないと分かっているのに、命令されたから、自分のせいだからと言い聞かせ、環は懸命に獅王のペニスに舌を這わせる。

「環、ちゃん……?」

「!? み、美香……」

美香が身体を起こしていた。環は驚き、慌てて舌を離した。美香は、どうして環がここにいて、獅王のペニスを舐めていたのかわからず、混乱した。

「環ちゃん、どうしてこの人の……もしかして、環ちゃんも……?」

「美香……。ごめんね、守ってあげられなくて。あとは私に任せて。私なら、大丈夫だから……」

環は獅王の精液が粘りついた口元を拭い、気丈にも笑ってみせた。環の足元には垂れ落ちた獅王の精液が物悲しさを語っていた。環は口の中が生臭く気持ち悪く感じたが、顔には出さず、目の前の友達に虚勢を張った。

「環ちゃん、でも……い、痛ッ!?」

美香は自分の股下から痛みを感じた。美香の女性器がヒリヒリ痛み、膣内からこぼれ落ちる獅王の精液が、彼女の心を絶望へと落としていく。獅王との行為をあれよコレよという間に押し切られ、避妊もせずに膣内射精されてしまった。美香はその場で泣き始め、環は美香に駆け寄り、慰めた。

「うぜー。美香ちゃんも同意しただろ? アフターピルやるからさ、さっさと帰ってくれる? 邪魔だから」

コイツ……!

環の胸の中で泣きじゃくる美香を全く意に返さず、好き勝手な言い分を宣う獅王。もう何度目か分からない怒りに、ぶつけられない苛立ちを環は拳を握って我慢した。

「美香、ここに居てはダメよ。今日は帰って。あとは私に任せてくれればいいから、ね?」

環は美香を慰め、涙をハンカチで拭うが、美香は環が心配だと呟いた。環も獅王に脅されているのではないかと、不安だった。しかし、環は笑顔を作り、大丈夫だと繰り返した。具体的な内容を話はしなかったが、環は美香を安心させるように抱きしめながら、何度も背中を撫でた。環自身、不安で堪らないはずが、美香を慰める事で不安を取り払おうとしていた。

「環ちゃん、ごめんね。なんにも出来なくて、ごめん」

「いいのよ。美香は帰って、きちんとお薬飲んで。変だと思ったら、すぐ病院に行ってね」

服を着直した美香は、環に促されるまま、獅王の家をあとにした。環が後ろを振り返ると、黙ってことの成り行きを見ていた獅王が乾いた拍手を送ってきた。

「麗しい友情ありがとう。でもさ、百合って嫌いなんだわ。九条院だっけ? 環ちゃんの大学。女学院とか、頭やべーやつの集まりじゃん。環ちゃん、女にモテたりしてんじゃない?」

「黙って」

獅王は素肌にバスローブを引っ掛けただけの姿だった。広いリビングのキッチン側に立ち、ミネラルウォーターを口にしていた。環は九条院を馬鹿にした口調の獅王にすぐ様、口を閉ざすよう告げた。その反応に獅王はまた苛立ちを見せた。

「あのさぁ、環ちゃんはもう俺のセフレなんだから、いちいち俺に逆らわないでくれる? イラつくんだけど」

獅王の整った顔が怒りに染まる。環は今は従ってはいるが、反撃の機会を伺っていた。貴明に害が及ばないレベルで、少しでもと抵抗を見せる。獅王が環に近づき、苛立ちを隠しもせず睨むと環も負けじと睨み返した。しばらくそうしていたが、獅王の方が先に目を逸らし、大きなため息を吐いた。

「はぁーあ。身体はエロいのに、性格ブスだもんなぁ。めんどくせ」

獅王の口調が猫なで声から変わった。獅王も環に命令しながらも、実はかなり冷や汗を流していた。合コンの時のように、頭を潰されかけたらどうすると、環に睨まれる度に恐怖する。環に気付かれないよう、仮面を被っていたが、仮面を被ったままでは、環に下手に出ている自分に気が付いた。獅王は自分を奮い立たたせる意味で、環を奥の部屋へと連れ立った。
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