二次創作サイト
登録者数: 70
lion
作品閲覧
ショウヘイの実況配信アダルトチャンネル『エロすぎてかわくヒマないし!』
森宮缶デレマス本総集編vol.1+vol.2
わんぴいす完全版
女体を操る魔法のスマホ
ヌルネバ☆スイマ~!!
がいがぁかうんたぁ完全版
催眠性指導4 妊娠体験指導
マナタマプラス総集編
ーchapter8ー抗えないクンニ絶頂
作:クマ紳士連絡
create
2019/05/17
today
2
total
1527
good
30
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

クマ紳士

獅王にイメージビデオを撮影された環は心身共にボロボロだった。獅王に屈服し、泣き顔を晒してしまった事実は、環を絶望へと落とした。

「シャワー浴びて、今日はもう帰っていいよ。彼氏君が帰って来るんでしょ?」

「〜〜ッ!」

環は獅王を睨んだが、反論出来なかった。獅王の家のシャワーを借り、獅王から逃げるように足早に家を飛び出した。貴明は講義の後に分からないところがあったらしく、講師から教えてもらってから帰ると環にメールが届いていた。環はそのメールにホッとし、貴明より先に向坂の古民家へと帰る事が出来た。

……まだ口に残ってる。アイツの精液の味。気持ち悪い……。タカ坊のと違う、奇妙な味……。

環は帰るなりうがいをして、口の中に残る獅王の精液の味を忘れようと躍起になったが、消えなかった。洗面台に環の口から出た水が何度も吐き出され、環は口元を抑える。

……酷い顔。なんて顔してるの、私。

洗面台に映った環の顔は、酷くやつれていた。今日一日の体験で心身共に追い詰められていたのが分かる。普段の自信に満ちた顔は消え去り、目の下には涙の跡がくっきり残っている。貴明には、見せられない顔だった。

しっかりしなさい。タカ坊を守れるのは私だけなのよ!

環は気合いを入れ直すため、頬を張った。さらには涙の跡を隠すため、少し厚めのファンデーションをし、それを隠した。貴明からメールが届き、今から帰るとの内容だった。時刻は18時を回ったところだった。

今日は飛びっきりのご馳走を振る舞おう。タカ坊の喜ぶ顔を見たい。タカ坊と、キスしたい。

環は貴明への欲求が高まっていた。獅王の事を忘れさせて欲しいと、恋人との行為で上書きしたいと考えた。冷蔵庫を確認すると、昨日貴明がスーパーで買い置きしてくれた食材が並んでいた。環は冷蔵庫の食材からメニューを頭で作成し、手慣れた様子で調理を開始した。今日の事を全て忘れたわけではないが、貴明との日常を変えたくなかった。獅王からのセフレとしての扱いは、環を苦しめるが貴明となら耐えられると考えていた。19時を半ば過ぎた頃、自宅の玄関が開く音がした。環は、貴明が帰宅したんだと足早にエプロン姿のまま駆け出した。

「ただいまー」

聞こえた貴明の声に、環は嬉しさを隠し切れず、顔を見たらそのまま抱きしめたい欲求に駆られていた。玄関に着いた勢いのまま、貴明に抱きつこうと彼を確認すると、

「おかえりなさい、タカぼ……う……」

環は、驚きのあまり彼の名前すら言えずに身体を硬直させてしまった。そこに居たのは、貴明だけではなかった。

「ただいま、タマ姉。実はさ、さっき変な人たちに絡まれて、この人が助けてくれたんだよね」

「ハハ……どうも」

貴明が肩を貸し、身体を支えていた男がいた。向坂の玄関をくぐり、貴明と一緒に家の中に入っていた。

「どうして……あなたが……」

「え? 知り合いなの、タマ姉?」

獅王だった。長い茶髪のロン毛男。貴明より背が高いためか、肩を貸されながら歩く姿はバランス悪く、肩幅も広い獅王は貴明より一回り大きく見える。環は貴明からの問いに答えられず、絶句していた。

「ハハ……どうも、向坂さん。実は以前助けて頂きまして」

固まる環をよそに獅王は環の知り合いであると勝手に話し始めた。環は止めるか迷ったが、うまい言い訳が思いつかず、獅王に任せてしまった。貴明は素直に信じ、獅王に笑いかけていた。環は2人の会話をどこか別の世界の出来事のように聞いていた。

「上がってください。傷の手当てしないと。タマ姉、救急箱持って来てもらっていい?」

……コイツが、タカ坊を助けた? タカ坊を傷つけようとしている、この男が? その時の怪我だって言うの?

環は獅王の行動力の早さに恐怖した。昼間に手を出さず、夕方は貴明を騙して向坂の家まで乗り込んで来たことに。環と貴明の2人きりになれる場所まで乗り込んで来た獅王に、環はその場で追い払ってやろうかと考えた。獅王とのセフレ関係は、貴明が知ったら、勿論続ける事は出来ない。環は自分からは言えないが、獅王が手を出してくるなら、全力で抵抗する。

「タマ姉、聞いてる?」

「え、ええ。救急箱ね。すぐ持ってくるわ」

返事をしない環に貴明がもう一度声を掛けると、環はようやく気付いたように返事をした。貴明に言われた通り、救急箱を持って来ようと家の奥へ戻ろうとする。獅王の様子を見た環は、貴明へ愛想を振りまく知らない顔を彼に見せているところだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「本当にありがとうございました。樺音さん」

「獅王でいいですよ、貴明さんって呼んでも?」

「分かりました。獅王さん。俺のことも好きに呼んでください」

「……」

楽しそうにリビングで会話を続ける2人を環はキッチンから見ていた。リビングと繋がっているキッチンから、獅王を見張るように鋭い視線を向ける環。貴明に不審がられないよう、時々降られる話題に適度に相槌を打つ。聞けば、貴明が九条からの帰り道、駅前で不良グループに絡まれたらしい。4人ほどの相手に囲まれた時に助けてくれたのが獅王だった。その時に何発か殴られ、足を挫いたと話す獅王を貴明は連れ帰ったという話だった。

「しかし羨ましいな、貴明さん。まさか向坂さんとお付き合いしてるなんて」

「ッ」

環は調理する手を止め、耳を傾ける。貴明は苦笑しながら、曖昧な返事を返した。

「いや〜。えっと、俺達幼なじみで。タマ姉が一つ上なんですけど、昔から頭が上がらないんですよ」

「へぇ〜。そうなんですか」

……知ってるくせに。いつまで続ける気……。

環は獅王の演技にイライラしっぱなしだ。全く料理に集中出来ず、沸騰した鍋が吹きこぼれそうになる。慌てて火を止める環に、貴明が大丈夫? と声を掛けた。心配した貴明に、環は何でもないと少しぶっきらぼうに答えた。

「いや、本当に羨ましい。向坂さんみたいに美人で、スタイル良くて、性格もいい女性が彼女なんて」

「いやぁー。ハハ。俺には勿体ないくらいなんですけどね」

……嘘つき。そんな事、思っていないくせに。

獅王の言葉に、環はまた苛立つ。昼間は環を責める言葉ばかりを吐き、性格ブスだの好き勝手に言われた。獅王の仮面を早く剥ぎ取り、追い出してしまいたかった。

「将来は結婚されるんですか?」

「えッ!? え、えーっと……?」

貴明は思わず返事に困り、キッチンにいる環に目を向けた。環は不満そうに貴明を恨みがまじく見つめ、ハッキリ言ってと目で訴えた。

「た、たぶんします。はい、たぶん、きっと」

……タカ坊の、バカ。

煮え切らない返事をする貴明に、環は不満だった。貴明の言葉を補足しようと口を開きかけると、獅王が遮るように言葉を続けた。

「いいですね。私もアプローチしている女性から、いい返事を貰えるといいんですが」

「ッ!?」

獅王の突然の言い回しに、環はまさかと唾を飲み干す。貴明にバラすつもりかと、思考が停止した。

「え? 獅王さん、誰かにプロポーズでもしたんですか?」

「いや、お恥ずかしい。私、こう見えて奥手で。お相手の女性が飛びっきり美人でして、萎縮してしまうんですよ」

獅王の恥ずかしそうな言葉に、貴明は分かりますと頷きを返した。貴明はまるで自分の事のように真剣に話を聞き、獅王の話に興味を示していた。貴明のその反応に、環は自分でも分からない苛立ちを覚えた。

「それで、ついこの間、その女性に求婚しまして。返事待ちです。身体は何度か重ねてますが、結婚となると話は別ですからね」

獅王の実感のこもった台詞に、貴明はそうですよね……と重く受け止めていた。獅王の話は貴明と被る。環と身体も重ね、互いに愛し合ってはいるが貴明と環では生まれた時からある、家柄のしがらみがある。向坂は代々次ぐ武家の家系。未だに政界や財界に大きな影響力を持つ名家だ。環は簡単に貴明を支えると言ってくれたが、向坂の長女である環と結婚すれば貴明には何かしらの誓約が出来るはずだ。向坂家に迎えいれられ婿養子となり向坂を継ぐのか、はたまた環が河野家に嫁に来るのか、どちらにせよ向坂の人達は黙っていないと思った。今住んでいる古民家だって向坂家がポンっと貸してくれた家だ。2人では充分過ぎるほど広く、昔は小さな旅館だったらしい。

「俺もそう思います。身体を重ねたって言っても、結婚となると……お互いの家柄とか、たくさん問題がありますからね……」

貴明は、口からつい本音が零れてしまった。今まで口には出さなかったが、環と恋人から結婚し夫婦へと発展するには超えなければいけない壁が多いと思っていた。環は貴明の言葉に、ショックを受けた。貴明と結ばれ、将来を誓い合い、結婚は当然だと考えていた。しかし、貴明は違うと言う。

タカ坊……私との結婚がイヤなの……?

環は貴明の心が分からず、暗い感情が芽生えてしまった。そんな2人の様子を獅王は面白そうに口元を歪めて見守っていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「さっきは残念だったね、環ちゃん」

「……」

「貴明君に結婚するってハッキリ言われなくてさ」

「黙って」

「優柔不断なんだ。ああいうのが好みなの? 可愛いとか思っちゃう?」

「黙りなさい!」

しつこい獅王のお喋りに、環は眼を釣り上げた。あれから貴明は、着替えを済ませてからお風呂の用意をすると言ってリビングを出て行った。オマケに、獅王に夕飯を食べて言って欲しいとまで宣った。環は愕然とし、貴明を止めようとしたが、貴明に許可を求められ、苦々しい思いで許可を出してしまった。貴明にとっては獅王は恩人。無下に扱ったりは出来ない。しかし獅王は、貴明が出ていくや否や態度をガラリと変えた。最初会った時と同じナンパ口調だ。

「怖いなぁ。俺は恩人だよ。優しくしてよ、環ちゃん」

「どうせ仲間にでも襲わせて、良いとこどりしたんでしょ」

「分かる? さっすが環ちゃん、俺の事分かってるねー」

……コイツッ!

獅王は隠しもしない。環の予想通り、わざと一芝居うったのだ。足だって挫いてなんていないし、怪我だって、頬や肘にかすり傷を負っただけ。手当てなんて必要ない。

「ねえ環ちゃん。貴明君はハッキリしないみたいだしさ、俺と結婚する? 俺の方が絶対満足……」

「フンッ!」

「ぐげぇッッ!?」

料理している環の背後に回り込み、抱き着いて来ようとした獅王に、全力の肘鉄をお見舞いする。手加減なしの一撃は獅王をノックアウトさせ、獅王は我慢出来ず膝から折れ、胃液を床に吐いた。

「ふざけるのもいい加減にして。タカ坊は迷ってるだけで、私を愛してくれている事には変わりない。あなたなんか、眼中にないわ」

「この……クソ、アマぁ……ッ!」

地べたに這いつくばり、恨みがましく環を見上げてくる獅王。環は昼間の借りを返す意味でも全力で肘を入れた。最小の動きで相手の内側に最大のダメージを与える拳法の一種だった。環は身を守る術として、独学で護身術を身に付けている。

ふんっ! ざまあないわ。タカ坊の前で私に手を出すなんて、絶対許さない。

環は胸がスっとした思いで、調理を再開する。出来上がった料理が何品か並び、気合いのこもった環の絶品メニューが食欲をそそる匂いを部屋の中に漂わせていた。

そうかよ……。昼間あんだけ泣き顔晒したクセに、まだ抵抗する気かよ。そっちがその気ならよ、考えがあるぜ。

獅王は痛みに顔を顰めながらも、環を陥れる策を実行すべくゆっくりと身体を動かす。環は獅王が痛みから動けないだろうとふみ、気にも止めなかった。

「タマ姉、お風呂掃除終わったよ。お、いい匂い」

「あらタカ坊。いいところに。今ね、ちょうど……ッ!? 」

風呂掃除を終えた貴明がリビングに戻って来た。環は出来た料理を食卓に運んでもらおうと声を掛けるが、下半身に違和感を感じ、声が途切れてしまった。

……なに? 下がスースーする。まさか……。

ゆっくりと環は足元を見る。すると、

「……よう。邪魔だから脱がしてやったぜ。お前のパンツ」

獅王が中腰のまま環の足元へと移動し、スカートの中に手を入れ、環の黒い下着をずり下げていた。キッチンのカウンターが邪魔をして、貴明の位置からでは足元の獅王は見えなかった。リビングの入り口にいる貴明に聞こえないよう、獅王は小声で環に話し掛けた。環はあまりの出来事に口をパクパクとさせ、言葉を出せずにいた。

「タマ姉? どうかしたの?」

「え? う、ううん。何でもないわ。む、虫がいたような気がして……」

環は貴明に愛想笑いを浮かべつつ、足の踵で獅王の顎を蹴り上げた。獅王は避け切れず、顎に環の蹴りをくらい、首を後ろに仰け反らせた。

……こ、このアマぁッ! 蹴りまでしやがって! もう許さねえ!

「あれ? タマ姉、獅王さんは?」

「あ、彼なら……ッ!?」

環はまた声を途切れさせた。環の女性器に何かが触れた。さらには冷たい空気が突然、環の股下に流れて来た。環は恐る恐る足元を見ると、目を疑いたくなる光景が見えてしまった。

「彼氏君に抱かれている割に、いい色のマンコしてんじゃねえか。形も悪くねえ。クリトリスが少しデカいか? 肉厚で美味そうなマンコしてんなぁ。ドスケベ女が」

いや……何して……やめて……ッ!

獅王が環の女性器を指で広げ穴の中までじっくりと観察していた。先程冷たいと感じたのは、獅王の吐く息だった。環の女性器の穴の奥まで覗き込まれ、獅王が女性器を評価し口に出していた。

「スンスン……うちのシャンプーの匂いだ。ケツ穴が恥ずかしそうにヒクヒクしてるぜ? おい」

……くっ、うっ、匂い、嗅がないで!

獅王は環の陰部に鼻先を持って行き、匂いを嗅いでいた。獅王の鼻息が空気を伝わって環の陰部に当たり、くすぐったく、気持ち悪い。環の菊穴はピッタリ閉じていたが、下着をずり下ろされ、冷たい空気に晒されイヤらしくも反応してしまう。環は恥ずかしさのあまり、顔から火が出てしまいそうだった。

「タマ姉? 大丈夫? また虫?」

「そ、そうなの! いやね、やっぱり古いからかしら。でも、大丈夫だから」

環はもう一発喰らわそうと獅王の
手を踵で踏み付けようとしたが、

「どれっと……あーん……ちゅぷっ」

「〜〜〜〜ッ!?」

獅王が環の女性器に口付けしてきた。獅王の息が直接かかり、獅王の舌が環の穴をほじくり回していた。獅王の唾液が付いた熱い舌が環の穴に侵入ってくる。環は悲鳴を上げるのを我慢したが、つい身体を前に倒しかけた。

「タマ姉? どうしたの!? だ、大丈夫?」

貴明が突然崩れ落ちそうになった環に駆け寄ろうとするが、環に止められた。大丈夫、何でもないからと適当な言い訳をする。その間に獅王は環の女性器を味わいつくそうと舌を動かしていた。獅王の舌が環の穴から出てくると、次に大陰唇をなぞるように舐め上げた。プニプニと柔らかく、適度な弾力性があった。環はきちんと処理していたからか、ほとんど陰毛が生えていなかった。

……処理してやがんのか。彼氏君のためか? 俺は舐めやすくていいけどよ。

「う、くッ、ひ……ッ!」

環は獅王の責めに何とか耐えていたが、歯を食いしばって耐えるには限界があった。表情も苦しそうに顰めた顔では、貴明が心配するに決まっている。環は貴明の心配そうな顔を見て、彼を心配させないようにと自然体な笑顔を意識して作った。

「心配ないわ。ちょっと……お腹が痛いの。生理が近いからね。タカ坊の赤ちゃん、早く欲しいけど、九条院を卒業するまで作らない約束だもんね」

貴明に笑いかける環。貴明は、環の台詞に顔を赤くした。生理が来なくなると言うことは妊娠した事を意味する。環が生理痛で苦しそうなのは気の毒だが、さりとて環を妊娠させるわけにもいかなかった。貴明は環を信じることにした。

……へえ。頑張るじゃねえかよ。でもよ、本番はこっからだぜ。

「あ、そうそう獅王さんならね、少し家の中を見て回るってさっき……ッ!?」

獅王の舌がまた動き始めた。環の女性器の小陰唇をゆっくりゆっくりと舌先で刺激しながら舐めていく。環は腰が浮き、身体を跳ねさせた。少しでも抵抗しようと足を閉じようとするが、獅王の身体が股下に入っていて閉じられない。獅王が舐めながら見ていると、見る見る内に環の小陰唇のビラビラが充血して膨らみ、開き始めた。環の女性器の小さな唇が花開き、興奮してしまっている証を示してしまった。獅王は容赦なく環の大きなビラビラを味わいねぶっていく。

「ふッ! くぁッ! あ、あぁ!?」

環は快感のあまり、貴明の前で首を仰け反らせて悶えた。貴明は環が苦しそうなのが分かったが、生理痛の時の環を癒す手段が分からず、声を掛けることしか出来なかった。

……だめ、だめよ。タカ坊にバレちゃう。私が、好き勝手されてるなんて、タカ坊は見ちゃだめ。お姉ちゃんが負ける姿なんて、絶対、見せられないんだから……!

獅王に舌で嬲られ、反撃する気力も無くしたが、貴明を心配させないよう環はそれだけを意識した。獅王の責めを無視し、貴明に笑いかける。

「ご、ごめんね。大丈夫だから。タカ坊、出来た料理、運んでくれる?」

「う、うん。テーブルに並べとくよ」

環がカウンターから少し離れた場所に置いておいた料理皿を貴明がリビングのテーブルへと運ぶ。環が作っている残りの料理も、もうすぐ出来る頃合だった。

「タマ姉、そろそろ獅王さん呼んで来るよ。離れても大丈夫?」

元が旅館だっただけに、客室の部屋は何部屋かある。敷地はそれほどでもないが、今のホテルなどにはない古びた良さがあった。

「……大丈夫よ。呼んで来てタカ坊」

環は信じられない忍耐力を発揮していた。足元では獅王のクンニが続き、環の足は今にも崩れそうな程に震えている。しかし、貴明から見える上半身だけは虚勢を張ろうと、胸を張り、額に汗をかきながらも笑顔を絶えず浮かべていた。責めている獅王も貴明にバレても困るが、耐えられるのも癪だと感じた。

……彼氏君のために耐えるってか。じゃあよ、ここならどうだ?

「じゃあちょっと離れるね、タマ姉。無理しないで」

「だいじょ……ッッ!? イィッ!!?」

環の顔が歪む。獅王は舌でクリトリスを刺激し始めた。環のクリトリスは獅王の舌に舐められ、今までにない快感を環に与えた。環の脳裏に火花が走り、身体が震えた。

あァー! ダメぇッ! クリトリス、イッチゃう、からぁッ!

環にとってクリトリスは最大の弱点だった。貴明とSEX出来ずに我慢していた時は、クリトリスを使って自粛することが多い。自分で開発した環のクリトリスは8mmと若干大きめだった。環は呼吸が苦しくなり、獅王のクリトリス責めに口元を抑えるのを我慢出来なかった。貴明は環に背を向け、リビングを出て行くところだった。今、環の顔を見られたら、真っ赤な顔に涙を浮かべた快感に浸る環を見られてしまう。

タカ坊、見ないで……。お願い、お願いだから、振り返らないで……。

環は声を出さないようにするので精一杯だ。身体は前に折れ、キッチンの上に身体を置いて、何とか崩れないように姿勢を保っている。獅王は環の悶える姿が堪らず、愛液を流し始めた淫らな穴に指を2本突き入れた。

「きっ、あ……ふ、うぅぅぅッ!!!」

獅王の指が環の膣口をこじ開け、膣内へと侵入してくる。環の大陰唇、小陰唇を嬲り、クリトリスを舌で舐め、舌先で突き、しゃぶる。ピンっと尖り始めたクリトリスは今まで環が経験した事のない性的興奮を高めていた。ぴちゃぴちゃと、獅王の舌が環の愛液を舐め取る音が聞こえていた。わざと音を立てて舐め取り、環の羞恥心を煽る。さらに、獅王の指。長いピアニストのような細い長い指が、環の膣内を進んで行く。

いやぁー! 長い指が、私の膣内にぃ! 抉られてるぅ! タカ坊! タカ坊! 助けてぇッ!!

環は涙で濡れた瞳を貴明に向ける。貴明にクンニされた時は、こんなにネットリとされたことは無い。いつも表面を軽く舐められる程度、指だって挿入れられた事はなかった。環は獅王の知らない膣内責めに、助けを求めずにはいられなかった。

オラ! 耐えてみろよ! それとも彼氏君にイキ顔を晒すか?

獅王の指が膣内の感触を、膣圧を、膣口の長さを確かめるように出し入れされる。獅王は自分のペニスを挿入れた時のことを考えながら、環の膣内の感触を味わっていた。獅王のペニスは太さに欠けるが、30cm程と長い。今日犯した美香も獅王のペニスを半分程しか挿入れられなかった。しかし環の女性器は、

……エグい穴だぜ。俺のがすっぽり入る穴だ。おまけに彼氏君に見られて興奮してるからか、痛いほど締め付けて来やがる。

獅王は自分の長い指を出し入れすることで、環の膣内の長さを測っていた。セフレの女性全てにやる獅王の膣内チェックだったが、環の性器は中々出会えない当たりだった。獅王のペニスを最後まで挿入れる事が出来、締りも良い。環の膣内は滑りをよくするために、潤滑油として愛液を流していく。途切れ途切れに息をする環は性的興奮が止まらず、身体を震わせる。その姿を見て、獅王は膣内の中の指を曲げ、環の恥骨の部分をゆっくりと押した。

「ふっ!? ンンンン〜〜ッ!!?」

何、コレ? こんなの、知らない! やめて! 飛んじゃう! 飛んじゃうからぁ!!

環は未知の体験に目を白黒させながら、意識を手放し掛けていた。獅王がしているのは環のGスポット責めだった。環は今まで経験したことがない快感を教えられ、つま先立ちし、腰を浮かせていた。獅王の指が何度も環のGスポットを押したり、離したりを繰り返す。緩急を付けてGスポット責めをし、環を堕とそうと躍起になっていた。

タマ姉、顔も上げられないほど辛いんだ。顔が真っ赤だし、身体が震えてるし……生理痛の時のタマ姉、何回か見たことがあったけど、ここまで酷いのは初めて見た。

貴明は台所で顔を伏せて耐えている環が心配で堪らなかったが、環に声を掛けるぐらいしか出来ない自分が歯痒く、獅王を呼んで環に休んでもらおうとリビングを離れた。後ろ髪を引かれる思いだったが、環は大丈夫と口にしたら頑として譲らないと貴明は思った。責任感が強く、料理を振る舞うと決めたら、環は恐らくお客様を持て成すまでは休んでくれない。貴明の知る環は、そんな女性だった。

あ、あぁ……タカ坊ぉ……。私、私ぃ……!もう……!

環は自分自身の限界を悟った。獅王の責めに悲鳴を上げず、ここまで耐えただけでも異常と言える。貴明の姿が見えなくなり、環は限界を迎えた。カクカクと環の腰が振られ、やがて糸を引く喘ぎ声を環が上げ始める。

「あー! もう、もう私ぃ……! ふひぃッ!」

声に出した途端、環のダムは決壊した。獅王の目の前で環の身体が一度大きく弓なりに仰け反り、その場で崩れ落ちた。環の身体が陸に上げられた魚のように短い痙攣を繰り返す。テカリを帯びた環の女性器は空気を求めるようにパクパクと膣内を蠢かせ、ドロリとした糸を垂らす環の本気汁はリビングの床を汚していく。環は床に倒れながら深い呼吸を繰り返す。息をするのを忘れたかのように身体が気だるく、指一本動かせそうになかった。

「良かったな。彼氏君に気付かれなくて。今のお前の顔見られたら、絶対バレてたな」

獅王は環の膣内に挿入れていた指を鼻先に持って行き匂いを嗅いだ。環の愛液は汗と尿が入り交じった匂いがした。獅王にとっては嗅ぎなれた雌の匂い。舌先で環の愛液を舐め取り、味を確かめると獅王は満足そうに飲み干した。

「ん……あ……ふーっ、ふーっ、は、はぁ、あー……」

環は返事も出来ない。獅王が立ち上がり、倒れた環を見下ろす。快楽の海に溺れ、ヨガリ狂った環は、はしたないイキ顔を晒していた。環にとっては貴明にも見せた事のない雌としての顔。自分の誇りが、強さが、どんどん奪われて行く感覚に陥り、環の理性を奪っていく。

タカ坊ぉ……私、イッちゃった。こんな最低な男に、イカされちゃった……。ごめんね、ごめんね……タカ坊。

身体が快感に浸り、理性はとっくに蕩け落ちていたが、環は貴明に何度も謝っていた。環の濡れた瞳から、涙の滴が頬を伝い、彼女の悲しみを現していた。

作品の感想はこちらにおねがいします
30
© 2014 pncr このサイト上にある画像・文章の複製・転載はご遠慮ください。問い合わせ
since 2003 aoikobeya