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作者:クマ紳士
10. ーchapter10ー環の性感スイッチ
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クマ紳士
気持ち悪い! 気持ち悪い! 気持ち悪い!!

環は風呂場を出て、すぐに洗面所へ向かった。浴室で軽く口の中を洗ったが、まだ獅王の精液が口の中に残っている気がした。頭の中で、獅王が環を見下し、ペニスを咥えさせるシーンが何度も繰り返される。

タカ坊ぉ……。私、飲んじゃった。あんな最低な男の精液、たくさん射精されて、裸も見られて。

パジャマ姿の環は、自らの身体を抱く。気丈にも、あの場では耐えていたが、やはり獅王との行為は環の心を削っていた。貴明を守るためとはいえ、たった1日で色々な体験をしてしまった。環は口の中の気持ち悪さを取るまでうがいを繰り返し、重い足取りで自室へと向かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あ、タマ姉」

「タカ坊……」

部屋へ着くと、貴明が部屋の前で待っていた。貴明の部屋は環の部屋の隣だった。お互いの部屋で一緒に寝ることも少なくはないが、今日は貴明の顔を見づらかった。環は貴明への罪悪感から、胸が押し潰される思いだった。

「タマ姉、大丈夫? 具合悪そうだよ?」

「そ、そんな事ないわ。タカ坊、心配しすぎよ」

貴明が顔色を伺うと、環は慌てて顔を背けた。愛想笑いを浮かべ、貴明の追求を免れようとする。貴明に嘘の笑顔を見せる自分が環は嫌いになっていた。

「やっぱり早く休んだ方がいいね。お風呂もさ、いつもより長かったから心配したよ」

貴明は環に肩を竦めておどけて見せた。一緒に住むようになり、環の入浴時間も貴明は把握済みだった。長い長髪を丁寧に洗い、さらには少しぬるめのお湯を好む環の入浴は貴明の頭の中にインプットされている。以前、どうして覗きに来ないのかと、理不尽なお叱りを受けた事を貴明は思い出した。

「心配……してくれたんだ?」

「当たり前だろ? 自慢の彼女に何かあったらって、こうして待ってたんだから」

「あ……」

貴明らしからぬ強気な発言。さらには、環を抱き寄せ、彼女を胸に抱く。環は貴明の身体の体温を感じ、胸が暖かくなった。貴明がわざと強気な発言をして、環を元気づけようとしているのが伝わってきた。

「ありがとう。お姉ちゃんは大丈夫よ。今日は体調が悪いから一緒に寝てあげられないけど……明日は一緒に寝ましょうね」

「タマ姉の香りに包まれないと安眠出来そうにないけど、今日は我慢するよ」

貴明の返しの台詞に、環はクスクスと笑みをこぼした。付き合う前の貴明からは信じられない女の子を気遣う台詞。環の教育もあり、貴明は順調に環の理想の男子へと成長していた。

「おやすみ、タマ姉。明日は元気な顔を見せてね」

「おやすみ、タカ坊。明日はいつもの私を見てね」

お互いに相手を抱きしめながら、互いの額を軽く当てた。お互いの吐息が掛かる距離で、甘い言葉を囁きあった。環は、また貴明から大切な愛情を贈られ、活力を取り戻していた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

タカ坊……。大好き。やっぱり私、タカ坊が居ないと、ダメだわ。

自室へと入った環は、ドアにもたれかかり、貴明の体温を思い出していた。身体を休めないと駄目だと分かっているのに、環は右手をゆっくりとパジャマのズボンの中へ入れた。

「ん! はぁ……タカ坊ぉ……」

環は下着をズラし、陰部に指を這わせる。先ほど念入りに洗った陰部は、既に湿っていた。貴明に抱きしめられ、甘い言葉を囁かれただけで感じてしまった。

……なんでこんなにエッチなの。これじゃあ、アイツの言う通り……。

環は一瞬頭に浮かんだ獅王の顔を、かぶりを振って振り払った。貴明を想って自慰しようというのに、最低な男の顔を思い浮かべるなんて、ありえないと思った。

「は、あん……タカ……坊ぉ……好きぃ。ん、んンッ!」

隣にいる貴明に聞こえないよう、声を抑えて自分を慰める。具合が悪いと言わなければ、環はそのままセックスしてもらいたかった。獅王に触られた身体を、全て上書きして欲しかった。

「あふ、んあっ! だめぇ……指じゃ、足らない……切ないの、タカ坊ぉ……」

指2本を性器に入れて、ゆっくりと出し入れする環だったが、一度点いた環の性欲の火はこの程度では満足出来なかった。貴明と付き合い出してから、こんなに性欲を求める日はなかった。やはり、昼間から今まで獅王に攻め立てられた為だろう。環は悔しさに歯噛みしながらも、火照った身体はどうしようもなく、穴を埋めて欲しかった。

やっぱり、タカ坊に慰めてもらうしか……。

そう考えた時だった。突然、環が背にしている部屋のドアが軽くノックされた。環は驚きに肩を竦めて、慌ててドアから離れる。

タカ坊……? タカ坊も、もしかして私を抱きたくなったの?

環は貴明が夜這いに来てくれたと嬉しく思った。以前、貴明に気に入った女子に夜這いをしないのは失礼に当たると説いた事がある。祖母の受け売りだが、環は祖母の言う通りだと思った。人間の3大欲求である性欲は、時に理性では抑えられないものがある。それが、好意を寄せている相手なら、尚更。貴明が優しいのは知っていたが、時々は荒々しく抱いて欲しいと環は考えていた。

「タカ坊……? あ、あのね、私……」

環はドアを開けながら、貴明に抱いて欲しいと懇願するつもりでいた。夜這いでなくても構わない。自分から誘えば、貴明はきっと応えてくれると。だが、

「……ハァ〜イ。環ちゃ〜ん……来ちゃった」

「……え?」

ドアを開けた先にいたのは、獅王だった。薄気味悪い笑みを浮かべ、ドアを開けたまま固まる環を面白そうに見つめていた。

「あなたッ! なんーッ!?」

獅王に問いただそうとした環の口を、いきなり獅王が左手で抑えて来た。いきなりの事に目を白黒させる環をよそに、獅王は環の身体を押し、部屋と入ってきた。

……こ、のッッ!!

「イデェッ!」

環は獅王の左手に噛み付いた。環の歯が獅王の手の肉に食い込み、獅王は痛みから手を離した。

「はぁ……はぁ、な、何のつもりよ? 私の部屋に入って来ないで!」

環は獅王から距離を取った。自分の部屋を見渡すが、衣装ケースとベッド、さらには化粧台があるだけ。最低限の荷物以外は実家である向坂の家に置いて来ている。部屋の照明が淡くボンヤリ点く中で、押し入って来た獅王と環は対峙した。

「何って、夜這いってやつ? 風呂場で環ちゃんにフェラしてもらってさ。ギンギンに勃起しちゃったんだよね。環ちゃんには責任持って処理してもらわないとさぁ」

言いながら、獅王はさっさと服を脱いでいく。あっという間に裸になった獅王の男性器は風呂場の時と同じように勃起したペニスが反り返っていた。

「ふっ、ふざけないで……! 隣にタカ坊が寝てるのよ! 出来るわけ……!」

環は隣の部屋にいる貴明に聞こえないよう、声を抑えていた。余裕なく部屋の壁に目を向け、貴明が起きて来ないか様子を伺っていた。獅王は環のその様子に、ますます笑みを深くした。

「だからだよ。彼氏君の部屋の隣で環ちゃんを抱く。最高じゃないか。環ちゃん、最後まで声を抑えられるかな? それとも、喘ぎ声を彼氏君に聞かせちゃうかな? どっちだろうね〜?」

腐ってるわ、この男……ッ!

どこまで環を貶めるつもりなのか。貴明との幸せを感じた後、狙っていたかのようにこの男は現れる。いや、もしかしたら、風呂場からずっと環をつけていたのかもしれない。環は絶対に阻止すべく、獅王を睨み付けるが、

「言っとくけどさ、ここで俺が声を出して貴明君を呼ぶ方法もあるんだよ。裸の俺が部屋に居たら、貴明君はなんて思うかな? 俺が無理やりって思うかな? そしたらさ、見てもらおうか環ちゃんのセフレ宣言。携帯でも見れるようにしてあるからさ」

「そ、そんな……そんな、の……」

獅王の言葉は、環を絶望させるには充分だった。貴明に今入って来られたら、上手く言い訳出来るか今の環には分からなかった。普段の環ならば、問答無用に力づくで解決出来てしまうはずだ。それなのに、今まで獅王にされた辱めが、環の心を蝕んでいた。獅王に従うしかないと、選択を阻めていた。

「どうする? 環ちゃん? 貴明君を呼ぶ?」

「あ、あ、あぁ……私、タカ坊……」

なんで、こんな奴に……! タカ坊、タカ坊……。

環は何度も唾を飲み込み、挫けそうになる心を叱咤する。張り裂けそうなほどに胸が痛み、自然に涙が滲む。貴明の笑顔が脳裏に焼き付いて、何度も環の名を呼んだ。ダメだと、環の選択を止めてくれようとしていた。しかし、

「お願い……タカ坊を呼ばないで……。なんでも、なんでもするから……」

環は、獅王に抱かれる覚悟を決めた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

環の部屋の照明は、明るさを調整出来た。環は部屋を暗くするよう獅王に言ったが、完全には消灯せず、ぼんやりと薄暗い程度に部屋の照明が点っていた。そんな中で2つの影が妖しく蠢いていく。

「ほら、もっと顔寄せなよ。いつも彼氏君としてるみたいにさ……んレロ……」

「ふッ! だ、誰が、あなたなんかと! あ、あぁッ!?」

環は部屋の壁を背に獅王に抱きつかれながら両手を取られ、顔を寄せられた。キスを拒むように顔を背けたが、唇を舐められた。

「環ちゃん、ほ〜ら。ちゃんとこっちに顔寄せて。ほらほら」

「い、いや……! ん、むぅ! ん、ンンッ!」

環は獅王の手を振りほどけず、無理やり唇を奪われた。獅王の手を払いのけるなど、環にとっては簡単なはずだった。しかし、獅王を拒んで貴明を部屋に呼ばれるのを恐れ、手が出せない。
獅王は合コンで唇を奪った時と同じように環の唇を割って、舌を入れてきた。

……き、気持ち悪い! また、私の口の中に舌が!? タカ坊ぉ、タカ坊ぉ!

唇を奪われるだけでも屈辱的なのに、舌まで入れられて、環は吐き気がこみあげてきた。獅王は嫌がる環に関係なく舌を這わせ、環の口内を凌辱していく。

可愛いね、環ちゃん。キスは痩せ我慢出来ないんだね。クク!

獅王は環の唇を堪能しながら、風呂場とは違う環の反応に歓喜していた。目を閉じて獅王の顔を見ないようにしていたが、漏れ聞こえる声に余裕を一切感じなかった。今も身体をくねらせながらも、抵抗らしい抵抗をしない環。

「環ちゃん。環ちゃんからも舌を出して。じゃないと止めないよ、んべぇろ……れろ、れろ」

「ふっ、ひ、い、いやぁ……こんな、気持ち悪いキス、知らない。やめて……お願い……」

環の首筋から顎の先、頬、唇と獅王は舐め上げていく。環の顔が獅王の唾液まみれになっていき、環はあまりの気持ち悪さに獅王に懇願してしまった。意地を張って、感じていないフリを出来なかった。

お願い、お願いタカ坊。気付かないで。お願いだから!

環は隣の部屋に寝ている貴明が気になって仕方ない。だからこそ、声を抑えなくてはいけないのに、意識すればするほど我慢出来なかった。

「じゃあほら、舌を出して。俺の舌に絡めなよ。ほら、早く!」

「あ、あぁぁ……こ、こう……?」

おずおずと出された環の舌を獅王の舌が絡め取る。そのまま蛇のように巻き付かれた舌ごと、再び環の唇が奪われる。口の中で獅王の舌と環の舌が絡み合い、グチュグチュと聞きたくないイヤらしい音が環の耳に響く。

だめ……こんなのダメよ。貪るように、キスしないで。私の口、犯さないで……。

環は段々と獅王の舌を受け入れている自分が信じられなかった。獅王の舌が環の舌を舐める度に頭が蕩けていく気さえしてくる。さらには、獅王が環の舌を吸ってくる。涎を環の口の中に送ってくる。吐き気を催す、穢らわしいキス。なのに、

「あッ! 胸、触らないでッ!」

「環ちゃん、キスで蕩けすぎだよ。手を離してるのに気付かないんだもんね」

環の両手を掴んでいた獅王の手がいつの間にか離れ、獅王は環の身体に指を這わせる。環のパジャマの中に手を入れ、下着に包まれた環の胸を揉みしだく。ブラジャー越しのゴワゴワとした感触だったが、関係なく環の巨乳を愛撫した。

「ああん! だ、ダメ! 胸、胸、弄らな! ふぁ!」

獅王は環のブラジャーをずり下げ、直接環の巨乳に触れた。親指と人差し指で乳頭をつまみ上げ、露出した乳首を擦りあげる。

「ふ、ふっ、ひ、だ、め。お願い、やめて……。あ、あぁ……!」

環は白い首筋を獅王に見せつけ、身体を壁に倒し始めた。快感に震える様を獅王に晒してしまった。

風呂場の時とは随分反応が違うじゃんかよ〜! 環ちゃん、マジで彼氏君に見られるかもって興奮してる? ひひ!

獅王は環の反応がおかしくて堪らず、環の言葉を無視し、どんどん先へと進んでいく。

「あ、あッ!? だめ、ソコは!」

獅王は環のズボンをずり下げた。環のパンツが露出した。真ん中のスリットに染みが出来ていて、既に濡れているのが分かった。獅王はパンツ越しに環の陰部に指を這わせた。

「あ! あ、は、あッ! だ、めえ! やめ! んん!」

環は声を上げそうになり、慌てて口元を抑えた。しかし、獅王は関係なく環を攻め立てる。

「環ちゃん、環ちゃん。さっきあれだけ念入りに洗ったのに、ココ、すっごい濡れてるよ? どうしてかな?」

「ん! ん、んはぁ! ふ、うン!」

環は答えられない。先程貴明を思って自慰していたせいもあるが、それだけではないと考えてしまった。獅王の指がパンツをズラして直接性器の中へ入ってくる。台所でされたように、また獅王の指が環の膣壁を擦りあげてくる。

「オッパイも弄ってあげるよ! けどさあ、恥ずかしくない? 彼氏君の隣の部屋で、大嫌いな男の愛撫に感じてさあ!」

「あ、は、あッ! ん、ンン! ふぅ、ふぅぅッ!!」

獅王は環の巨乳を片手で揉みしだき、片方の乳房に舌を這わせる。環の巨乳の味を確かめるようにしゃぶり、舐め上げていく。正面から獅王に抱きつかれながら、部屋の壁を背にして、環は獅王に蹂躙されていた。無抵抗のまま、口元だけを抑え、環は耐えられず涙を流す。

ごめんね、タカ坊。私の身体、好きにされてる。タカ坊だけの身体だったのに、こんな、こんな奴に……!

「ンン! ん、はぁ、はぁ、あー!」

環の陰部からは既に愛液で濡れて来ている。獅王の指が出し入れされる度に滑りやすくしようと、環の身体が勝手に反応する。獅王の前戯に環は屈服してしまいそうだった。

「イケよ! 彼氏君に聞こえるくらい、声を上げてもいいからさ!」

「ンンッッ!」

……イヤよ! 絶対、イヤ!

環はこれ以上好きにさせないと、歯を食いしばった。最後の抵抗と言わんばかりに膣に力を入れ、獅王の指を締め付けた。獅王の指がちぎれせうな程に締め付けられ、獅王は驚きを隠せなかった。

……マジか、この女。締め付け強すぎだろ。コレ、すんげーいい穴じゃね?

環は獅王を涙が浮かんだ瞳で睨み付けていた。普段ならば、相手を威嚇する瞳だったが、赤く染まった頬に潤んだ瞳でされるソレは、相手を興奮させるだけだった。

「環ちゃん、そろそろ、挿入れるね? 我慢出来そうにないし」

「!?」

獅王は指を引き抜くと、環のパンツをずり下げ、代わりにペニスを環の陰部に擦り当てて来た。獅王のペニスが環の陰部の下を通り、刺激してくる。わざとらしく、腰をくねらせ熱い肉棒が環のぷっくら膨らんだ小陰唇に触れてくる。

「だめ……ダメよ! ゴム! ゴムを付けて! 生でなんて、そんな……! ダメだから……!」

環は獅王に避妊具を付けるよう訴えるが、獅王は環の怯えた表情と声が心地よくてたまらなかった。環の頬に長い舌をべっとりと這わせ、舐め上げる。
環はあまりの気持ち悪さに、短い悲鳴をあげた。

「……大丈夫だよ。あとでさ、アフターピルあげるから。妊娠なんかさせねーから。デキたらめんどいもんね」

獅王の言い分は最低だったが、環を妊娠させるつもりはないようだった。しかし、ほっとする暇もなく、獅王は環の反応を楽しむかのようにペニスを環の秘部に当てがい、亀頭で花弁を刺激した。ペニスをすぐには挿入れず、環を弄ぶつもりだ。

い、いや……。助けて、助けて、タカ坊ぉ!

環は逃げ出したい気持ちから、隣の部屋にいる貴明を心の中で呼んだ。聞こえるはずがない、助けにくるはずがない相手を、呼んでしまった。すると、

「……タマ姉?」

「「ッ!?」」

貴明の声が聞こえた。どうやら環の部屋の前にいるらしく、環を呼んでいた。環も獅王も一瞬頭が真っ白になり、身体の動きを止めた。貴明がもう一度名を呼ぶと、環は獅王から離れ、慌てて部屋のドアまで駆け寄った。

「ど、どうしたの? タカ坊?」

環は乱れた呼吸を整えながら、何とか声を振り絞った。身体が火照り、疼いて仕方なかったが、貴明にバレたくない一心から快楽に溺れるのを防いだ。

「なんかさ、寝てたらタマ姉の辛そうな声が聞こえた気がしてさ……大丈夫?」

「ッ! だ、大丈夫! なんでもないから!」

環は過敏に反応し、声が裏返りながらも貴明に心配かけまいと返事を返した。貴明が部屋に入って来ないよう、部屋のドアに縋るように身体を預けた。獅王は貴明の登場に驚いていたが、目の前で慌てふためきながら、プリプリと揺れ動く環の尻を見て抑えきれない欲望が湧き出てきた。

「ホント? タマ姉、我慢しちゃダメだよ? 辛いなら今からでも病院行った方が……」

「……ホントに大丈夫よ。ありがとう、タカ坊。心配してくれて。でも、大丈夫、だから」

環は額に冷や汗をかきながら、大丈夫と繰り返す。貴明が部屋に入って来ることだけが恐ろしく、ドア越しに貴明を呼び止めた。

「タマ姉がそこまで言うなら信じるけどさ、キツかったらすぐ呼んでよ。タマ姉の声なら、俺、すぐ起きるから」

「タカ坊……」

貴明の優しさに、環は胸が張り裂けそうな思いだった。貴明に全て話してしまいたくなる衝動に駆られる。

こんなに優しい彼に、私はなんで嘘をつき続けなければならないの……。

貴明に助けて欲しい。助けるはずの貴明に、環は助けて欲しいと願った。自らの強さに自信を持ち、貴明が信じる強い女性であろうとした。だから、こんな結果を招いた。

まだ、間に合うわ。タカ坊に全部話して、獅王を追い出して。向坂に助けを……。

ーーーークチュ。

え……?

環は下半身に違和感を覚えた。環のむき出しの性器に硬い何かが当たっている。何かの先っぽが、何度も環の性器に触れ、離れる。

嘘……。嘘よ。やめて……! タカ坊が、タカ坊がいるのよ!

環が恐怖に引きつった顔を後ろに向けると、悪魔の笑みを浮かべた獅王が環の腰を掴んできた。環の性器にペニスの先を当て、彼女に見せつけるように挿入しようとしていた。

い、いや……! やめて! やめてぇッ!

環は声を出せず、首を振った。獅王に懇願するように涙の貯めた瞳を向けた。

……いい顔だよ、環ちゃん。そんな顔されたら、挿入れるしかなくなるねっと!

自らの性器に片手で蓋をしようとしたが、獅王は環の手より早く……ゆっくりとペニスを環の性器へ差し入れた。

「ひ、い、ィ″イ″ッ……!!」

「タマ姉?」

環は獅王のペニスを挿入れられた衝撃で、声が漏れ出てしまった。慌てて口元を抑えるが、刺さったペニスの凄さに勝手に腰が浮く。

なに、コレぇ……! 裂けちゃうぅ! 一気に、奥までぇ! タカ坊の、ここまで来たこと……。

「……環ちゃん、動くよ? 頑張って、声を上げないでね」

獅王は環の膣内にペニスを挿入れたまま、彼女の耳元で怪しく囁いた。貴明に聞こえないよう、環にだけ絶望を与えた。

「まっ! ンンッ!! 〜〜ッ!?」

環が止めるより早く、獅王は環の腰を掴みながらゆっくりと腰を打ち付けてくる。肉と肉がぶつかる乾いた音が部屋に響く。

……いや、ダメよ! 音響いちゃう! タカ坊に聞こえちゃう! やめてぇ!

環は声を抑えるので精一杯。後背位で後ろから獅王に犯されながら、獅王のペニスに膣内を蹂躙される。獅王のペニスは環の膣壁を擦り上げ、狭かった環の膣壁を無理やりこじ開けていた。

「〜〜〜〜ッ!? ンンッ! ンンンッ!」

環が知っている貴明のペニスとは全く違うモノだった。今日だけで何回見せられ、挿入れられた時のことを考えたか分からないが、想像以上の快感の波が環に押し寄せる。環の膣内は女としての機能から生殖を促す愛液を流し滑りを良くした。

なに……コレぇ!? 私のアソコ、無理やり拡げられてるッ!

大して膣壁は入り口も中も貴明のペニスのサイズだったため、獅王にとってはキツく、中々奥まで入らない。しかし、ゆっくりと出し入れすることで環の性器は段々と獅王のペニスに馴染み、獅王の30cmを超えるペニスを全て咥え混んだ。

やっぱり当たりだぜ。俺のが全部入る穴。すっぽり咥えやがって、このスケベ穴が。

獅王のペニスはその長さから、全てを女性器に入れるには長すぎた。大抵の女性は、膣口から子宮口までの長さが足らず、獅王のペニスは全部入らなかった。たまにいるこうして間隔の長いベストな女性器は、獅王にとって最高に使い心地が良かった。

「ふーッ! んぁっ! ンンーッ! ん、ンン、は、あ……!」

こんなのダメぇ……! 私の中、グチュグチュ言ってる。タカ坊だけの私のアソコ、作り変えられてる。やだぁ……!

獅王のペニスが出し入れされ、腰を打ち付けられる度に、環の身体が快感に震える。膣内が怪しく蠢き、獅王のペニスを包み込もうとしているのが分かる。貴明では決して辿り着かない環の奥まで蹂躙され、環の性感帯を刺激される。

「タマ姉? 大丈夫?」

貴明が心配そうに呼んでいた。環は貴明の声が聞こえているのに、どこか遠くで呼ばれているような錯覚に陥った。

タカ坊……タカ坊……。私、どうしたらいいの? コイツの、すっごく熱くて、私の中、ずんずん突いて来て……頭がぼーっとする。

獅王は環の尻から胸へと手を伸ばし、環の胸がひしゃげる位に強く、鷲掴みにした。環はあまりの快楽に、思考が蕩けていた。獅王が環の胸の感触を味わうように揉みしだき、乳肉に埋まっている乳首を摘む。クリクリと弄りながら、緩急を付けて腰を打ち付ける。

「ふッ!? あ、はぁッ!?」

子宮口まで獅王のペニスが到達すると、環は思わず声を上げてしまう。獅王は確かめるように環の子宮へペニスでキスをする。

「ふッ! あぁ……ん! ンン〜ッ! ん、はぁ! は、は、あ、あぁー……! ひ、ぅぅ!」

「……ココがいいの? 環ちゃんの弱点、ココ?」

環の膣壁のヒダが意志を持ったように獅王のペニスに絡み付き、うねりを上げる。環の膣内は獅王のペニスを断続的に締め付けた。奥まで蹂躙すると、環の膣内に蠢くつぶつぶ感がペニスの先端を刺激した。

たまんね〜! 犯りがいある穴だぜ!

獅王はペニスの先端から痺れるような快感を味わっていた。環の女性器は獅王にとって当たり中の当たりだった。愛液も多すぎず少なすぎず、丁度いい摩擦感だと獅王は思った。名器を見つけたと喜ぶ獅王はフィニッシュに向けて、腰を動かすのを早めた。

「ふぁ! は、あァッ! ん、ンンン〜ッ!!」

環は声を上げないよう口を抑えていたが、それでも快感に溺れる喘ぎが漏れ聞こえてしまう。

違う……! これは、私じゃない。私は、タカ坊だけのもの。無理やりされても、感じるなんてありえない。

蕩けかけた環の思考が、再び息を取り戻した。環はドアの前で立ち止まる貴明に寄り添うように、手を置いたドアの表面を撫でる。

「た、タカ坊……」

「タマ姉? やっぱり辛い? 声が苦しそうだよ?」

肉と肉がぶつかり合う乾いた音が環の耳に届く。最愛の彼の声を聞きながら、後ろでは身体を陵辱されている。耐え難い屈辱と背徳感。貴明にドア一枚を隔てて犯される感覚は、環に今までにない興奮と快感を与えていた。それに伴ってか、環の膣内が今までにない位に締まった。

「くっ、お! すっげ……!」

獅王も予想外の環の締まりに声を上げてしまう。幸い貴明には聞こえなかったが、環の膣内は獅王のペニスを引きちぎらんばかりに締め上げた。

「タカ、ぼぉ……! タカ坊ぉ! 」

「タマ姉?」

環は貴明の名を呼ぶ。それは助けを呼んでいるのか、はたまた貴明に抱かれている気分になっているのか定かではなく、どこか夢うつつにも見えた。蕩けた表情をドア一枚隔てた貴明に向ける。

……そんなに彼氏君が好きかよ。へへ。ギュウギュウ締め付けやがって。ならよぉ……!

獅王は環に覆い被さるように身体をくっ付け、腰を動かす。環の膣壁をカリで歯磨きをするように擦る。獅王が腰を引く度に快感の波が環を襲う。そろそろ獅王の体力も限界に近く、環を落とすべく、最後の一撃を加える。

「……貴明君に見られながらさ、イッちゃいなよ。貴明君に、全部聞こえてるからさ」

「ッ!? い、あ″ぁ″ッ!! 〜〜〜〜ッ!!」

獅王の言葉に環は頭が真っ白になり、貴明にバレていると考えてしまい、簡単に絶頂してしまった。環の膣内も最後の力と言わんばかりに締め付け、獅王も限界に達し、環の中で果てた。

あぁ……! そんな……! 私の中で……! 熱いのが、ドクドクって、脈打って……! いっぱい、出され……。

環は獅王に膣内射精されてしまった。貴明にもほとんど許していない射精。環の子宮に熱い精子が流し込まれた。膣内が獅王の精液を浴びてしまっている。一方的にイカされ、貴明の目の前で果てた。泣き出してしまいたかったが、貴明の環を呼ぶ声が耳に届き、環は声を振り絞って返事をする。

「あ、はぁ……は、あぁ……た、タカ坊。ごめん、なさ。大丈夫、だから、ね。おやすみなさ、ひ。愛してる、タカぼ……」

環の身体がドアに寄りかかる姿勢のまま、ゆっくりと崩れ落ちた。環は最後の最後まで貴明を気遣った。獅王のペニスが突き刺さったまま、環は貴明へ愛の言葉を贈る。獅王はそんな環の姿を見て、これ以上ない高揚感を得た。

やっべ。楽しい……! 彼氏君の前だと環ちゃんチョロかわなんだけど!

崩れ落ちた環を見下ろし、荒い呼吸を繰り返す姿に下劣な笑みを向けていた。環の膣内に入ったままのペニスは全く衰えず、硬いままだった。
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