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詩織とのデートの約束も夏休みになってからということにした、放課後詩織は由紀夫に。

「栢木君今日空いてる暇かな?」
「大丈夫だけど何だい」
「部活今日はないから、これから家に寄ってくれない?勉強教わりたいの」
「勉強を?この俺でもいいのか?」
「あなたじゃないとだめなの、それからいろいろとお話しもしたいし」

詩織は頬を少し赤らめてて言った。
ときめきモード突入だ。

(やったー!!ついに詩織ちゃんが、家に誘ってくれたぞ)

「それじゃ一緒に帰ろうか」
「一緒に帰って友達とかに噂されると恥ずかしいし」
「えっ!!えぇ~  ガーン!!しょぼん」
「ウフッ!冗談よ、さっ一緒に帰りましょ」

詩織は由紀夫の少し前を歩いたが校門を出てから少し歩いたところで、詩織は由紀夫と手を繋いだ。

(うわぁ~詩織ちゃん積極的だぁ~)

詩織とこんなに接近したのは初めてだしかも手を繋いでる。
接近してるので詩織の体臭迄伝わってくる。

(すごくいい匂い、これが詩織ちゃんの匂い?夏だから汗もかいてるだろう、汗の匂いなのか、女の子の汗のにおいは甘い香り、男の汗は臭いだけ、嗅いだだけでもどしそうになる)

「アッ!!」
「どうしたの栢木君」
「な何でもない大丈夫」

実は詩織の髪の匂いや体臭、それに手を繋いでるということで急激にフルボッキしてしまったのだ。

(大丈夫だ詩織ちゃんは気付いていない)

しかしイキリタッタものは一向に収まりそうもない、それに歩きにくいので気付かれるかもしれない。

「ね、栢木君日本の三大がっかり名所って知ってる?」
「さっぽろの時計台、こうちけんのはりまや橋、ながさきけんのオランダ坂」
「さすがね、じゃあ世界の三大がっかり名所は?」
でんまーくの人魚姫、しんがぽーるのマーライオン、べるぎーの小便小僧」
「うわぁ~すごい、なんでも知ってるのね、じゃあ小便小僧の近くに小便少女があるの知ってる?」
「ドキッ!!そそれは聞いたことあるような」
「やっぱり知ってたんだ」
「詩織ちゃんに小便少女やってもらいたい」

「エッ!!エェ~~、やだぁ~エッチ」

「ち、ちがうんだあのいや独り言じゃなくてあのぉ」

「今の失言許してあげる」
「藤崎さんごめんなさい、もう二度とこんなこと申しません」

「でもその失言の小便少女かなえてあげちゃうかも^^」

「えっ!!」
「あは、本気にした?」
「いやその、そうだったらいいなとか・・・・」
「そういうのを変態ていうのよね」
「すみません変態で」


詩織は繋いでいた手を離して前に行き一回転ターンした。
制服のスカートが舞い上がって一瞬詩織の白いパンツが見えた。
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