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From Frontier
CloverGame
作者:クマ紳士
14. ーchapter14ーアダルトショップ入店
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高速道路を走っていた獅王の車が高速を降り、車道を数分走ると獅王がゆっくりと車を止めた。どうやら目的地に着いたらしく、獅王は車を止めて一息ついた。

「おら、いつまでしゃぶってやがる。着いたぞ」

「ん、あぁッ!?」

獅王は未だにペニスに奉仕していた環に、性器に指を差し入れて顔を上げさせた。環は獅王の指に驚いて顔を上げ、耳まで真っ赤に染まった顔を獅王に向けた。

「下手くそなフェラしやがって。全く心がこもってねえ。あんなんじゃ、彼氏君に笑われるぜ?」

獅王は貴明を引き合いに出し、環のフェラが下手くそだと笑った。獅王のペニスは勃起はしていたが、環のフェラではイケなかった。環は口元の涎を拭きながら、獅王を睨みつける。好き勝手なことばかりを宣う獅王に対し、憎しみばかりが募る。

……あんな状況で出来るわけないじゃない。もっと落ち着いた場所なら、それにタカ坊のは、全部咥えられるから……だから……。

そこまで考えて、ハッとする。環は自分が獅王のペニスに奉仕する事を受け入れてしまっている事に気が付いた。2度としたくないと思っていた行為のはずなのに、仕方ないと諦め掛けていた自分がいる。

……違う。私は諦めてない。さっきは仕方なかったのよ。でなければ今頃、私の写真撮られてたから……だから……。

環は下着姿のまま、自らを抱いた。胸元に垂れ落ちていた獅王のカウパー汁と環の唾液で喉元から胸元に掛けて汚れ、さらにはパンツにも染みが出来てしまっていた。環は自らの身体を抱くように両手でそれぞれ隠した。

「今度、念入りに仕込んでやるよ。フェラも出来ねーんじゃ、オナホのがマシだからな」

獅王はズボンのチャックを上げ、ペニスをしまった。環に対し、見下した態度を取り、環の姿を嘲笑った。環は獅王に対し色々口に出したい事があったが、その前にと脱ぎ捨てていた服に手を掛ける。目的地に着いたなら、さっさと服を着てしまいたかった。しかし、

「待てよ。誰が服を着ていいなんて言ったよ?」

獅王は環の手を掴み、服の着用を止めてきた。環は獅王の正気を伺うような目を向ける。

「降りるんでしょう? 服を着るに決まっているわ。車に乗ってる間だけでも、あんなに恥ずかしかったのに!」

環は獅王の手を振り払い、ブラウスに袖を通そうとした。胸元が濡れていて気持ち悪かったが、半裸の下着姿よりはマシだと考えた。

「もちろん降りるぜ。だけどよぉ、環。お前が着る服はコレじゃねえ」

獅王は環に振り払われながらも諦めず、手を伸ばして服を奪い取った。環が獅王に噛み付こうと口を開きかけると獅王は後ろの座席から大きい鞄を取り、環に投げ渡した。

「これを上から着ろ。下着の上から直接だ。逆らったらどうなるか、もう分かんだろ?」

「……分かったわ」

環は苦虫を噛み潰したような顔を見せたが、渋々獅王の命令を受け入れた。獅王に今逆らえば、状況は悪くなる一方だ。

……我慢するのよ、環。きっとチャンスはある。タカ坊の元に、私は帰るんだから。

環は獅王から渡された鞄の中身を確認する。中には厚手のブラウンのコートが綺麗に畳まれて入っていた。環は鞄からコートを取り出し、念入りに変な仕掛けがないか確認した。

……何もないみたい。でも、下着の上にコレを着るの?

季節は春。冬の寒い時期に着るような厚手のコートは、明らかに不自然。コートの下に下着しか着けないで出歩くなんて、環には考えられない思考だった。

「早く着ろよ。なんなら、俺は下着姿のままでも構わないぜ? 変態の環ちゃん」

「誰が変態よ。着るわよ。だから、あっち向いてて」

環は獅王の視線から少しでも身体を隠そうと反対側を向くが、窓から見える景色に一瞬身体が止まった。獅王の車はどこかの駐車場に止まったらしく、まばらにだが何台かの車が停めてある。このまま手をこまねいていたら、誰かが側を通るかもしれない。

……仕方ないわ。背に腹は変えられない。下着姿でなんて、ありえない。

環はコートに袖を通し、ボタンを閉めた。厚手のコートを羽織った環を確認し、獅王は車を降りろと命じてきた。環は獅王の言葉通り車を降りて、現在位置を確認した。

「……何かのお店、なの?」

駐車場に停車している時点でもしやと思ったが、案の定どこかの店だった。煌びやかな看板に、大きな建物。店の名前は書いておらず、DVD、ビデオ販売。グッズ大量入荷。試写室完備などの単語だけが並んでいた。環は首を傾げて考えるが、何の店か分からなかった。

「入れば分かるぜ。行くぞ環」

獅王は環の背中を押して歩かせた。環はつんのめりながらも、獅王に促されるまま怪しい店内へと足を踏み入れた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

……最悪だわ。

環は獅王に促されるまま店に入ってしまった事を早くも後悔していた。店の中は昼間なのに少し薄暗く、鼻につく奇妙な匂いが漂う。さらには店内の至る所に映るモニターには、男女がセックスしている姿や女性が秘部やら胸などに道具を使っているシーンが映っていた。

「環ぃ。立ち止まってどうした? 使ってみたいのか、それ?」

環の後ろから様子を伺っていた獅王が、環をからかうように揶揄した。環は自分が立ち止まってしまった場所を見て、気恥しさから顔を背けた。

「違うわよ……。もう帰りたいって思っただけよ!」

入り口から入ってすぐに、ショーケースに入れられた女性を模した人形が並ぶ。ラブドールと言われるそれは、男性の自慰の為の道具の一つ。さらに環が立ち止まっていた場所の近くにある商品棚には、ローターやバイブなどの機械が置かれていた。

……これって、あれよね。アソコに当てて使う機械。知ってはいるけど、初めて見たわ……。

環は横目でローターやバイブに目を向ける。環は性知識として知ってはいたが、今まで使う機会はなかった。貴明とは将来の事だけで精一杯だったし、道具に頼らなくても愛し合えると信じていた。環は初めて見る性感グッズに目を奪われていたが、興味のないフリを続けた。

「そんなに興味津々ならよ、今度使ってやるよ。きっと病みつきになるぜ、お前」

「だ、誰が! 要らないわよ!」

獅王は環の肩を抱いて、さらに店内の奥へ進む。環にとってアダルトショップは未知の世界過ぎて、見るもの全てに目を奪われた。SMグッズやローション、オナホールやディルドー、コンドームなど様々な商品が置かれており、環は目にする度に息を飲んだ。

こんなにあるの……? タカ坊も使いたいとか思うのかしら……。

環はそんな場合ではないと分かっていながらも、貴明の事を考えていた。貴明が望むなら、自分はどんなプレイも受け入れるつもりだった。アダルトビデオが垂れ流しになっている場所もあり、女性の喘ぎ声が店内に響く。環は顔が赤くなるのを抑えられなかった。

「お、いたいた。よぉ、来たぜ」

獅王が店内にいた店員の一人に話し掛けた。無精髭を生やし、髪にパーマがかかっている男性店員は億劫そうに獅王を見た。

「また来たのか。直接来なくても届けるって言ってんだろ」

無精髭の男は獅王に呆れたような口調で話しながら、獅王に肩を抱かれている環を見た。

「これまた随分な上玉だな。見せびらかしに来たのか?」

「まあな。最近の女の中では一番の当たりかもしれねえ」

……勝手な事を。この男もコイツの仲間? だとしたら、タカ坊を見張っている一人かしら?

環は二人の会話に聞き耳を立てながら、無精髭の男に鋭い目を向ける。男は環の眼光に訝しげな顔をして、獅王を見た。

「……何だか怖そうな女だな。大丈夫か?」

「だからいいんだよ。こうした女を落とすのが最高なんじゃねえか!」

獅王が笑いかけるが、無精髭の男は肩を竦めただけだった。どうやら獅王の考えにはついていけないらしい。同じ仲間同士でも考え方は違うようだ。

「それで? 今日は何の用事だ。どうせその女に何か買うんだろ?」

無精髭の男は環を見ながら、辺りのアダルトグッズに目を向けた。獅王がこうして店に来るのは珍しくない。新しいセフレを作る度に一度は必ず連れてくる。大体が環のようにアダルトショップは初めての女性ばかりだった。

「もちろん。今日は、コイツの下着を買いに来た」

「……なんですって?」

獅王の言葉に反応したのは、他ならぬ環だ。獅王に目的を聞いていなかったが、聞いてますます苛立ちが募る。

「見ろよ」

「あッ! やッ!?」

獅王は環が羽織っていたコートのボタンを取り、前をはだけさせた。環の正面にいた無精髭の男はもちろん、店内にいた男性客の何人かが、環のコートの下を見た。環の下着姿が周りの男性達の目に止まる。

「〜〜〜〜ッ!!」

「ッデェ!? 何しやがる!」

環は獅王の足を思い切り踏みつけた。獅王が痛みから手を離した隙にコートの前を閉め、ボタンを付け直す。獅王は環に踏みつけられた足を抱え、痛みから顔を顰めていた。環は、ふんっと鼻息荒く獅王からそっぽを向いた。

「……それで? 下着を買うのか?」

無精髭の男は痛みに顔を顰める獅王に改めて問い掛ける。獅王は環を睨みながらも、男にそうだと返事をした。

「未だに自分は清楚で綺麗だと思っているコイツに、セフレとしての意識を持たせないとな。エロエロなヤツを着せてえ」

「何勝手なことを! 私、着ないわよ!」

環はすぐさま噛み付いたが、獅王は環の言葉を無視し、数着見繕って、試着したいと口にした。店員が奥へと消える。

「いやよ、絶対着たりしないわ! 私、もう帰るんだから!」

環は出口に向かって帰ろうとするが、獅王に腕を掴まれ、制止させられた。

「環、さっきから随分と調子良いじゃねえか。俺以外の男もいるから、強い自分を作りたいのか? でもよ、言ったはずだぜ? 逆らえば逆らうだけ、状況は悪くなるってよ」

「何を……? あなた、私の携帯ッ!」

獅王が掲げて見せた携帯は環の物だった。車の中に脱ぎ捨てた服の中に置いて来たはずだが、いつの間にか獅王に盗られたらしい。環は携帯を奪われた事に気付かなかった自分を呪った。

「例えばよ、今からこの携帯で貴明君に電話するか。俺が全部教えてやるよ。今お前が、どういう状況なのかをさ」

「あ、あぁ……やめて……。タカ坊には言わないで……」

獅王にとって貴明にバラすという選択肢はありえないのだが、環にはかなり効いたようだった。貴明に知られる事を恐れている環は、簡単に服従の道を選んでしまう。貴明にバレたら、環に枷は無くなり、すぐ様獅王に制裁を降すだろう。しかし、環にとっては、それは何に変えても阻止したい出来事。例え、

「安心しろよ、環。今から選んでやる下着を着けたら、携帯は返してやる」

「……分かったわ。だから、必ず携帯を返して」

耳元で囁かれた獅王の言葉に、環は悔しさから拳を握って、承諾した。

「何着か用意したぞ。試着室はこっちだ。着るならこっちへ来い」

無精髭の男は環と獅王に着替えるなら来いと二人を呼びつけた。環は獅王に視線を向けると、獅王は顎でしゃくって試着室に向かうよう促した。環は獅王に従うしかなく、ゆっくりとした足取りで男の元へと向かった。

「とりあえず4着用意したが、どれにする?」

「……」

環は無精髭の男が用意した下着を見て、顔を顰めた。男は環の意志に関係なく、獅王に商品の説明を始めた。

「まずはコレだな。エクスポーズベビードール。リボンやレースのヒラヒラも付いてて、女から比較的人気がある。ボディーラインもはっきり出るから男からも支持を得ている」

……胸丸出しで、下はTバックじゃない。こんなの着れないわ!

男が紹介した下着はラベンダーカラーのベビードールタイプの下着。たしかにリボンやヒラヒラは付いていて可愛らしいデザインだったが、胸元がパックリ開けており、下半身はTバックで尻は殆ど丸見え。環の常識の範囲を通り越した下着だった。

「それか〜。前に買った気がするんだよな。セフレ何号か忘れたけど」

獅王はあっけらかんと宣うが、環はあまりの言い分にむかっ腹が立つ。この男は、女性をなんだと思っているのか。環が怒り心頭していると、無精髭のは、次の商品を取り出した。

「サスペンダーボディストッキング。コイツは網目の大きい全身ボディタイツでアソコと腰周りがオープンになってる。エロいって点ではいいかと思うが?」

……素肌にタイツだけ。しかも、男の言う通り、アソコと腰は丸出し。胸も網目から下手すればはみ出るわ。こんなのを着るの?

この下着も環にとっては、下着とは言えない代物だった。ほとんどが丸出しで、まるで女性の身体のラインを際立たせるためだけに用意された下着。アダルトショップに置いてある下着とだけあって、大体がすぐにセックス出来る使用になっているらしかった。

「うーん? なんかちょっとなぁ。今回は要らねえかな。コイツに着せたいのとは違うな」

まるで着せ替え人形か何かのような扱いに環は獅王を睨み付けるが、獅王は次の下着を催促した。

「次はコレだな。シースルーのガーター付きキャミソール。女向けブランドが作ってて、女から人気が高い。透けてる分エロさもあるし、男からもそれなりに人気がある」

……比較的マシ、かしら? 透けてるってのがイヤだけど、今までの中では一番マトモな下着だわ。

紫色のシースルーのガーター付きキャミソールは、男の言う通り女性向けブランドの会社が作っており、デザイン性もよく女性に人気が高かった。普段の環ならば、透けている下着を着るなどありえない選択肢だったが、前の2つの下着よりはマシと考えていた。環は獅王の返答次第では、仕方なく着るつもりでいたが、

「要らねえな。あんまりエロくねえし」

あっさりと却下した。環は思わず獅王を睨み付けるが、獅王は次だと店員に催促する。

「あー……一応選んだのはコレで終わりだ。エキサイティングセットってヤツだな。ブラとショーツにそれぞれオープン部分があって、すぐヤリやすい。さらに、ブラとショーツそれぞれにパールが付いてる」

……胸が半分見えて、アソコの部分にパール付いてる。お尻の穴が丸出し……。何よ、それ……。

環は最後に出された下着から目を逸らした。男を誘惑するためだけに作られた下着。全て丸出しではなく、部分部分が隠れている。バスト部分は下半分がレース。上半分はオープン。ブラには珍しくパールが付いており、ショーツのフロントもオープン&パールが付いていた。後ろはハートの形に開いている。環は嫌だと感じ、目を逸らしたが、獅王の反応は違った。

「いいね。これ着せてみるか。環、すぐに着てみろよ」

「え……? コレを……?」

獅王は上機嫌に話しながら、店員から下着を受け取り、環に手渡した。環は獅王の顔を見るが、獅王は冗談など言っていなかった。

「早く着ろよ。じゃねえと……」

「分かってる、わよ……」

環は恥ずかしさから、頬を染めた。さっきまで見た下着はどれも恥ずかしいものだったが、実際に着るとなるとさらに恥ずかしかった。貴明に見せるならともかく、獅王のために着ると言うのがイヤだった。

「あ、そうだ。ついでによ。乳首隠すヤツくれ。コイツ陥没なんだけどよ、中々勃起しやがらねえから開発してえんだ。あるだろ、ニップレス」

「ちょ、ちょっと! 周りに人がいるのよ! 陥没とか……言わないで」

獅王は周りの目も気にせず、環の乳首が陥没だと口にした。心無しか店内にいた男性客の目が環の胸に注がれている気がする。環は気恥しさから、胸元を手で覆い隠した。

「乳首を刺激するってんなら、こんなのはどうだ?ニップルシールとカバー。見た目もエロいし、乳首も刺激される」

店員が持って来たのは、赤いハート形の飾りに中心から紐が垂れ下がった物だった。獅王は一発で気に入ったらしく、環の胸元にあてがい、お前のエロボディに合うなと手渡してきた。環はさっきの下着だけでも恥ずかしかったのに、さらに乳首までも辱めを受ける事になり、自分自身が分からなくなった。

「オラ、早く着替えろよ。じゃねえと俺が脱がせるぞ」

「……やめて。着替えるから。触らないで」

環は獅王の手から逃げるように更衣室に入った。獅王の早くしろよの声が聞こえ、悔しさに歯噛みする。屈辱に耐え、従順になるしかないのは、やはり辛かった。

……タカ坊。これもタカ坊の為なの。タカ坊を傷つけたくないの。私は、タカ坊と離れたくない。

環は自分に言い聞かせながら、コートを脱ぐ。純白の下着姿になった環は、下着も外した。顕になった裸体。その股下が湿っているのを見て、環は悲しくなった。

違う。これは、生理現象よ。私はあんな奴、大っ嫌いなの。タカ坊だけが、私の身体に触れていいの。今は、仕方なくだから。

環は用意された下着を着る。ブラとショーツをそれぞれ着てみたが、思ったよりレースが柔らかく、チクチクとした刺激はなかった。秘部は隠れていたが、尻の穴は丸出しになってしまい、環は思わず、穴を手で隠した。

恥ずかしい……。惨めだわ。こんな格好。誰にも見られたくない。

ブラを付けた胸元を触れば、上半分が露出し、環のボリュームのある巨乳がはみ出してしまいそうになっていた。

そういえば、これはどうやって付けるの? 乳首に直接付けるの?

環は用意された中で残っていたニップルシールを手に取った。裏面は粘着テープになっており、直接貼るものだと分かる。しかし、陥没している乳首に直接貼っていいのだろうか?

「言っておくぜ環。あのシールは乳首が埋まったままじゃなく、乳首を引っ張り出してから貼りな。乳輪にだけ貼っても意味ねえからな」

乳首を出して……? 私が、自分で?

獅王の言葉に困惑しながら、考えているとそろそろ開けるぞと獅王が口にしてきた。もし出来ていなかったら、獅王に何をされるか分からない。環は、少しだけ待って! と呼び止めた。

乳首を出す……。指で乳首の穴を、開いて……んッ! 指で摘んで弄って……ん、ンンッ! 乳首、気持ちよく、させれば……はァ……はぁ……!

環は自分の乳首を擦って胸の性感を刺激していた。自分で胸を慰める時は、乳首の周りを指でなぞったり、胸全体を揉んだりしていた。乳首は陥没しているからと半ば諦めていた。それが、今は拙い手付きながらも乳首で自慰をしている。やがて、完全に勃起したわけではないが、膨らみ始めた乳首に環はニップルシールを貼り付けた。

恥ずかしい……。これ、私の乳首、本当にエッチなアピールしてる。剥がされたら、私の乳首、きっと尖ってるの見られちゃう。

環は自分の乳首に貼られたシールがとてもエッチだと感じた。下着も含めて、自分が自分じゃなくなってしまったような気さえする。獅王が選んだ下着を着て、エッチな姿だと意識してしまうだけで、思考が半分蕩けていた。

「着替えたか、環? へぇ、似合うじゃねえか。さすがは俺の環だ。エロすぎるぜ」

試着室のカーテンを開かれ、エッチな下着を付けた自分を獅王に見られた。環は獅王の言葉に嫌悪感を感じなかった。手を引かれて更衣室から出され、胸元のニップルシールから伸びた紐を弄られる度に呼吸を荒くする。

引っ張らないで……。乳首が一緒に引っ張られてる気がするの……。変よ、こんなの……。

環は乳首が耐えず刺激されている感覚に陥り、身体の火照りを感じた。今まで経験した事がない乳首から来る快感の渦にハマってしまった。

「環、あとでたっぷり弄ってやっからよ。んな切なそうな顔すんなって。ドロドロに溶かしてやっからよ」

「……そんな顔、してない。私、違う。違う、から……感じてなんか……は、はぁ……はぁ」

環は頭では否定していても、どうしても身体が火照ってしまうのを抑えられなかった。自分のはしたないエッチな下着姿がとても卑猥に思えてしまう。自分がこんな姿を他人に晒すはずないと考えれば考えるほど、意識してしまっていた。

「いい顔だ。ほら、コート着ないとエロい下着姿見られちまうぞ。早く羽織れよ」

「……はぁ……はぁ……分かってるわよ」

環は獅王に促されるままコートを羽織った。本来ならば、すぐにでも隠すべきだったはずなのに、蕩けた思考は身体を隠すのを忘れていた。環の反応に心を良くした獅王は環の尻を軽く撫でた。環はそれだけで身体を大きく仰け反らせた。

「さ、触らないで! お尻、剥き出しになってて……敏感に……はぁ、はぁ……」

「いいね。エロい下着着て感じてんのか? 元がエロいお前だからな。自分の格好を思い出す度に切なくなって仕方ねえんだろ。環ぃ、今のお前堪らなくエロいぜ。すぐにでも犯してやりてぇ」

「馬鹿なこと……言わないで……あ、あぁッ! やめてッ! 」

獅王は環の尻を撫でながら、胸元を揉みしだき、環の首筋にキスをした。コート一枚を隔てて環の身体が蹂躙される。抵抗しなければならないはずが、環は周りの目が気になって仕方なかった。

……見てる。店員も、他の男性客も、私の身体、見てる。私がエッチな下着着て、身体を触られてるのを見てる……。

環は自分が異様に興奮してしまっているのを感じていた。獅王に付けられた下着を着て、周りの男達に見られていると意識してしまった。身体が敏感に反応し、快感に溺れていくのが分かる。普段ならば気にしない周りの視線が環を淫らにさせていた。

「お願い……ここじゃ嫌なの。他の場所で……して……」

獅王にしなだれかかり、懇願する姿は弱々しく獅王は環の姿を見て、我慢の限界を感じた。

「いいぜ。お前がして欲しいなら、俺はお前を抱いてやる。お前は俺のだ、環」

獅王は店員にお金を払い、環の腰を抱きながら店を後にした。
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