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ラスボス
作者:ライラック
30. 特殊能力は詩織にも?
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新年あけましておめでとうございます。

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詩織と休日を利用してピクニックに来ていた。
ちょっと離れた郊外に来るともう田舎くささが充満している。
隠れたデートスポットである。
以前伊集院のプラーベートビーチとは反対の方角に小高い山の中腹に草原が広がっている。

「ねえねえここらでお弁当にしようよ」
詩織は立ち止まって言う。

「そうだな、景色もいいし空気もうまい」

シートを敷いて二人は座る。
リュックからお弁当を広げて詩織は由紀夫にウェットティシュを渡して自分も手を拭いた。

「卵焼き、ウィンナー、かまぼこ、おにぎりは今朝握ってきたのよー」
「うんうんうん美味しそうだ、いっただきまーす」

由紀夫は美味しそうに食べてるので詩織も満足である。
校内で一番美味しい弁当は虹野沙希のお弁当というのが定番だが詩織も勉強家である沙希に負けられないという闘争心メラメラ。

「はいお茶どうぞ」
紙コップにお茶を注いで由紀夫に手渡す。

12人の女の子とエッチすれば詩織と晴れて結ばれるのだが早乙女優美のあと鏡魅羅は案外簡単にできたのと、美樹原愛も詩織の協力で攻略出来た。
そして伊集院レイだが詩織は
「伊集院クンは実は伊集院玲子です、だからいの一番に攻略出来てるのよただしこの秘密知ってるのは私と古式ゆかりだけですだから絶対に他言は無用です」
と詩織に言われているので勿論秘密にしておく。

となるとあとは館林見晴一人となったがこれが厄介である。
神様は由紀夫に能力を与えてくれたが、ある程度までは協力してくれたけど何もかも協力とはいかないらしい、それくらいの値打ちがこの二人にはあるらしい。

何と言ってもダブルラスボスである。

由紀夫と詩織はお弁当のあと二人並んで座って景色を眺めながら話をしている。
かなり接近してお互いからだが触れるか触れないかの距離なので詩織の体温も伝わってくるような気がする。
そして詩織の体臭である。

以前ワルオが『詩織ちゃんはすごくいい匂いする、あれがフェロモンとかいうやつなのかな、匂いだけでフルボッキもんだぜやりてーなあ詩織ちゃんとなら抜かずの10連発いけそうだ』
『おい詩織はあかん俺の本命やさかい手出さんといて、それと館林見晴もあかん、この二人以外なら虹野さんでも朝日奈さんでも誰でもええさかい』

そのような会話をワルオとしたのは、妹の優美とエッチした後である。
優美とやったんだから詩織とやらせてくれという提案だった。
それはさすがにOK出せない、その代わり詩織をモデルに写真を撮ってもいいということにした、それも何でもありの写真である。

『さすがに詩織ちゃんは撮らせてくれたとしても制服までだろう、パンチラとか言ったら往復びんたをいただきそう』
『当たって砕けろだダメもとで交渉してみろよ、勿論俺からもその趣を言っといてやるし』

詩織は気持ちよさそうに自然の空気を吸って遠くを眺めている。
ワルオの言った通り詩織はいい匂いだ男を惑わすフェロモン臭がむんむんと。

「詩織ちゃん」
「なあに由紀夫くん?」
早乙女優美とエッチしたのは勿論詩織も知っているが、それが原因でワルオが交換条件を出してきたことを詩織に言ってみた。

「それはあなたが優美ちゃんをレイプしたのじゃなくて逆レイプだから何も責任ないと思うけどな、でもワルオ君が私をモデルに写真?」
「うんワルオのことだヌード撮影まである」
「まあッ!!」

詩織は水着撮影までならいいと思ってたが、さすがにヌードは抵抗がある。

「ああの、あなたになら撮っていただいてもいいかも」
「エッ!!」
「ウッ!!な何でもないわ、今の発言はキャンセル」

詩織はワルオにヌード写真を撮ってもらうつもりはないけど、それを想像しただけで何だかエッチな気分になってしまった。
「ねえ由紀夫クン」
と声をかけると由紀夫は気持ちよさそうに眠っている。
「もおぅ」
詩織は由紀夫に対して怒りを覚えたがちょっといたずらしたくなった。

ふと見ると由紀夫の股間がテントになってる。
もしかしてエッチな夢でも見てるのだろうか?きっとそうだろう。
詩織は由紀夫と出会ってから段々とエッチな女の子になっていくのを自覚している。
世の中に露出をすることにより快感を覚える女性が居るらしいが意外とほとんどの女性はその気があるらしいが、行動を起こすとなると躊躇してしまうのがほとんど。

詩織だって普通の女の子男の子に興味もあるし、一人エッチも時々する。
ところがみんなからは成績優秀とか容姿端麗とかもてはやされ悪い気はしないけど、それがプレッシャーになりストレスがたまる一方。
だからストレス解消にスカートも膝丈くらいだったのが膝上10センチに短くした。

丁度これくらいが一番かわいく見えるのだ。
これ以上15センチとか20センチだと清純のイメージダウンになりかねない。
一度ノーパン通学てのをやってみようと思ったがさすがにその勇気はなかった。
露出というのは見られてるのがわかっていても本人が気が付いていないふりをするのがより一層快感を得るらしい。

それと見られるかもしれないというスリル感も重要なのだ。

詩織は立ち上がって由紀夫が目を覚ませば確実に見える位置に立った。
そしてスカートの中に両手を入れて膝の処までパンツを下げてからスカートをたくし上げてモロに性器が見えるようにした。
もし今由紀夫が目を開けたらモロに見られちゃう、このドキドキ感がたまらない。

(アッ!!やだオシッコしたくなっちゃった、どうしよう)
尿意を感じるとなんだかもう限界のような感覚。
昔のアイドルは男女共アイドルはオシッコはしないというのが伝説化されていた時代もあったらしいけどそれはウソ誰でも人間ならやる。

詩織の作ったお弁当が悪かったと反省、彼は『美味しい』といってくれたけど詩織が食べるとめちゃまずかった、まずいのでお茶でごまかしつつ食べたのが原因お茶の飲みすぎだ。

まずくてもまずいと一言も言わないで食べてくれた彼は健気だ。

詩織はパンツを履きなおしてから由紀夫から離れた。

そしてここなら由紀夫から見えない場所まで来た。
松の木が数本ある先程通った場所だ帰りもここを通って帰る。
詩織は松の木に隠れっるようにしてふたたびパンツを膝まで下ろしてからそのまましゃがんだ。
かなり我慢してたのでしゃがむと同時に股間から勢いよく小水が噴出した。
「気持ちいいッ!」
我慢してたのも、もう我慢しなくていいと思うと爽快感もあるし、自然の中での中での行為はトイレで用を足すのととは別格だしいつ誰かに見られるかもしれないというスリル。
「いっぱい出ちゃったなんか癖になりそう」

詩織は用を足して戻るとまだ由紀夫は仮眠中だった。

やがて数分で由紀夫は目覚めた。

「ふぁ~よく寝た、詩織ちゃんごめんお腹いっぱいになると眠くなる退屈だった?」
「そんなことないよいろいろと楽しかった」

二人は景色を見ながら話をした。
そして
「じゃあそろそろ名残惜しいがもう帰ろうか」
「うんそうね今夜はぐっすり眠れそうけっこう歩いたもんね」
帰り支度をしてから二人は来た道を歩く。

「あれ?」
由紀夫は立ち止まる。
「どうしたの?」
「来るときは気が付かなかったけどなんか松茸の香りが」
「言われてみればそうよね」
「もしかしたらここらに松茸があるかもしれないぞ、ここに赤松があるし、探してみよう」

由紀夫は赤松の処まで近づいて。
「(ノ・ω・)ノオオオォォォ-凄い」
と叫んだ。

その場所は詩織が先程隠れてオシッコした場所だでもその時には松茸などなかったのに。
「まあっ!!すごい」
「よしこれ持って帰ろうたくさんあるぞー」
由紀夫は一本一本採取してる。
「あれ?雨も降らないのにここら濡れてる、ま気にすることもないか」
由紀夫は気にせずに採ってるが、詩織は顔が赤くなる、濡れてる原因が詩織なのだからだからといってそれはオシッコとは言えない。
そして松茸はあれそっくりだと思った由紀夫も気付いてるであろう。

「これは迷信だと思うけどここら辺にアケビがあるかもしれない、アケビの実が開くころそれを見て松茸が生えてくるという話もある」
しかしアケビは見当たらず。

たくさんの松茸を手土産に今夜は詩織の家で松茸尽くしの夕ご飯だ。




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