蒼い小部屋2020 発売中! DMM / DLsite
ラスボス
作者:ライラック
公開
31. 見晴攻略にはアイドルにおまかせ
<< 前へ   次へ >>
31/33

昨夜藤崎家で松茸パーティーをした。
詩織のお父さんすごく喜んでくれた。
「こんなにたくさんあの山にあったなんて信じられんなあこれだけの国産松茸買ったら一ヶ月分の給料吹っ飛んじゃうね」
詩織の母親も大変喜んでくれたけど、当の詩織は一口も食べなかった。
「いらない!!」
といって二階に上がってしまった。
しかたがないので詩織抜きの夕食。
「栢木君詩織とはもうキスくらいはやったのか?」
「お父さん!!そういうのやめてあげてよ」
「いえまだです」
「そうか、しかし早いうちに手を付けておかないと他の男に取られちゃうぞ、わしの口から言うのもなんだが詩織は学校で男子生徒に人気がある詩織を狙ってる、毎朝詩織の靴箱にラブレターがたくさん」
「知ってますでも詩織ちゃんはやさしいから捨てたりしないけどお持ち帰りはするけど読まないようですよ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
由紀夫はもう一人のラスボス攻略をどうするか策を練った。
そして出した答えは由紀夫が美少女になること、それもアイドルになること。
この学園に転校してきたじゃなくて元々いることにする。
こんなことは神様の力を借りればたやすいこと。

アイドルに変身しても由紀夫自身も存在しているつまりアイドルと由紀夫両方別行動だ。
◯◯坂46斎藤今日佳である。
6限目のあとホームルームも終わって今日佳は。
「見晴ちゃん一緒に帰らない?」
「だめよ」
「またサッカー部の練習見に行くの?」
「うん」
「この私が誘ってもだめ?」
今日佳が誘ったら男子生徒なら何を措いてでも従う、何といっても国民的アイドルなのだから藤崎詩織は学園のアイドルでスケールが違うしかしどちらも美少女には違いない。
もし詩織がアイドルデビューすれば今日佳に負けないくらい人気アイドルだろう。

「わかったわ今日佳ちゃんと帰る」
実は見晴は公人のようなイケメン男子が好きだが、美少女も好きである。
「ヤッターきらめき高校の美少女館林見晴と帰れるゥ~」
校門を出る前に今日佳は眼鏡をかける伊達眼鏡。
これでファンの目をごまかせるけど熱烈なファンの前では効果ゼロ。
人気アイドルユニットは男のファンは勿論だが女性ファンも負けないくらいに多い。
見晴は勿論公人が好きだが◯◯坂46のファンでもある特にセンターの今日佳が好きだ。
でも最近気になる男の子があるそれが栢木由紀夫である決してイケメンじゃないけど心惹かれる。
「見晴ちゃんハンバーガーショップに寄ってかない?」
「うんいいよ」

二人で歩いてると見晴がもじもじして歩きにくそうにしてるので。
「見晴ちゃんオシッコしたいの?」
「うんなんだか急に」
「大丈夫もうすぐだから頑張って」
「うん頑張る」
「バーガーショップはよく行くの?」
「行ったことないわ」
「まあ珍しい、バーガーショップはね店員は決まりきったこと以外言わないのよね、マニュアルというのがあって同じことばかり言って覚えておいてね」

話しながら歩いてるとバーガーショップに着いた、二人一緒に店に入ると、
「いらっしゃいませー」
女子店員が元気よく言う。
「あのう・・・・トイレ借りてもいいですか?」
「はい!!大にしますか小になさいますか?」
「エッ!!しょ小で」
「お持ち帰りですか?ここでお召し上がりですか?」
「エッ!!えぇ~~そんなのたべれないよぉ~」
店員と見晴のやり取りを聞いてて今日佳が腹を抱えて大笑い。
「見晴ちゃんそんなのどうでもいいから早く行ってらっしゃい注文は私がしておくから」
「うん行ってくる」

見晴がトイレから戻ってくるともう注文済みでお持ち帰りである。
「見晴ちゃんこれから私のマンションに行きましょう時間大丈夫でしょう?」
「うん6時くらいまでなら」
二人が歩いているとティーンらしき女の子が二人声をかけてきた。

「斎藤今日佳さんでしょ、サインください」

「あちゃ~ばれちゃった!!」
「わかりますよ眼鏡くらいで隠しても」

今日佳は二人にサインした。
「あのうそちらの方は4期生ですか?」
見晴に声をかける。
「そうよーいずれセンターになりそう、かわいいでしょ今のうちにサインもらっておきなさいよレア物よ」

今日佳の住むマンションに到着。
オートロック式なので安心である。
過去にアイドルが何者かに侵入されて襲われたという事件もあった。
村田恵理子とかおかだ七個とか被害にあっている。

今日佳は見晴を招き入れてから。
「はい館林見晴ちゃんお持ち帰り成功」
「もぉ~私アイドルにはならないからねっ!!」
「まあ座って」

「争う?でも見晴ちゃんならきっと大人気アイドルになれるわよ」
「でもオーディションを受けなければいけないから無理よオーディションで落とされるわ」
「うふふオーディションなんていいかげんな物よ容姿端麗なら即採用歌唱力とか踊りは練習すればどうにかなるのよ」
「でもアイドルって大変でしょ」
「そうねえでも全国でアイドルになりたくってたくさんオーデション受けるのよそしてほんのわずかな女の子しか受からないのよ、受かったら受かったで人気でなければ表舞台に出られずに引退なんてね、だから売り込んでもらわなくてはネッ」

それから買ってきたハンバーガーを二人で食べてから。
「アイドルになるためにはただかわいいだけじゃダメなのよ、何が足りないかわかる?」
見晴はちょっと考えてから  
「歌と踊り?」
「そんなのは鍛えたら誰でもある程度うまくなれるのよ、万というくらいの観客の前に立つと普通誰でも最初は震えちゃうのよ」
「手の平に・人・という字を書いて」
「だめよそんなのは迷信、ステージに立つと目の前にはほとんど若い男性中には女性もいるけど、だから舞台度胸を身に着ける、A〇B48のサッシーは決して美人とは言いにくいけど人気があるのは明るい・目立つ・ユーモア・オーラ・とあるから」
「そうなんだ」
「超満員のステージに立った喜びは経験したものにしかわからない、女の子は見つめられるとより綺麗になるこれ本当よ、あなたは何が足りないかそれは男を知らないからよだから男性とお付き合いしなさいアイドルになったら恋愛禁止だけどなる前はどうでもいいそのような規則はない、人気物になったらねたみを持つものも多発蹴落とそうとするものも人気の度合いで増えてくる、人気のないものは安心していいけどね」

そして見晴に今日佳は男の子との付き合い方とか伝授する。
「相手は栢木由紀夫がいいわ彼ならきっとうまく行く」

見晴の門限が迫ってきたので
「今日はこれまで」
感想を送る
28
<< 前へ   目次   次へ >>
© 2014 pncr このサイト上にある画像・文章の複製・転載はご遠慮ください。
since 2003 aoikobeya 問い合わせ