蒼い小部屋2020 発売中! DMM / DLsite
茜 Lost Virgin
作者:ブルー
公開
04. 部室
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 壁を頼りに片足を引きずって部室に戻ると、茜は部屋の中央に置かれた長椅子に座って鉛色の息を吐いた。まだ腰から下がもったりとしている感じがある。部屋にはナイキやプーマやアディダスのスポーツバッグが無造作に置かれ、ファッション雑誌やバスケット雑誌、学生鞄やきちんと折りたたまれたセーラー服、スカーフやスカートがまるで脱皮した女子高生の抜け殻のように並んでいる。窓からは鮮やかなオレンジ色をした光が斜めに射し込んで、廊下はとても静かで人の足音さえ聞こえない。
 茜は湿り気を帯びたブルマーに恐る恐る触れた。恥骨から中央のスリットに沿ってお尻のところまで黒いシミがあって、いまも尋常ではない熱を保ったまま疼きが消えずに残っていた。湿地帯を押すと滲み出た液が指先にまとわりついた。軽く上下にこすると、もっとこすりたいという衝動に駆られた。とてもいけないことをしている気がして茜はすぐに指を離した。
 そのときだ「もう帰るんだ」と後ろから声がしたのは。振り向くとドアを背に寄りかかった良美の姿があった。クチャクチャとガムを噛んでいる。
 茜は「良美……」とかすれるような声で言った。脚を閉じてブルマーの染みを気づかれないようにした。良美はガムを膨らませ「今日は逃げないんだ」と言った。パチンと割れた。
「別に逃げてなんて」
「ウソよ。わたしが遊ぼうって誘っても今日はクラブがあるから明日もクラブがあるからって避けてたじゃない」
「それは本当にクラブがあるし」
「へー。それなら今日はもう大丈夫なわけね」
「えっと、ちょっと無理みたい。足をくじいたの、さっき」
「知ってる。見てたもん」
 えっ、と茜は眉をひそめた。
「それならクラブにも出れば良かったのに。みんな心配してるわよ、良美のこと」
「いいの。いまは顔合わせ辛いしさ。それより危なかったわね」
「危なかった?」
「そうよ。もう少しでアイツにヤラレちゃいそうだったでしょ」
 ハッとした。覗き込むような視線で良美を見つめる。良美の口元が微かに笑った。
「……やっぱり良美だったんだ」
「まあね」
「ありがとう。おかげで助かったわ」
「んー。別に気にしなくていいわよ。わたしもともとアイツ嫌いだし、って知ってるか。あのままだとほんとにどうにかされちゃいそうだったし、そうなったらマジでヤバかったわよ。前にも忠告してたでしょ、注意しなさいって」
「うん」
「うん、ってあんた、ヤラレたらどうするつもりだったの? 体力バカのアイツのことだから絶対1回じゃ済まないわよ。繰り返し体育教官室に呼び出されて、卒業するまでずっとアイツのいいようにされちゃうのよ。そういうヤバイ噂があるのは知ってるでしょ?」
 ツルンとした膝に両手を置いて指先を真っ直ぐに伸ばした。そういう悪い噂を先輩からも聞かされてはいたが実際に自分がそういう被害に合うとは想像もしていなかったのだ。先ほどのことを考えるともはや噂という範疇を超えている。良美は「そんなの黙って見てられないでしょ。だって友達だもん。ねえ、仲直りしましょう、茜」と言った。
 良美は噛んでいたガムをゴミ箱にペッと吐き出した。歩いて長椅子に座っている茜の背後に近づき、体操シャツの肩にそっと両手を置いた。茜は背すじに氷を当てられたように過敏に反応した。
「やっぱりチョー敏感になってる。体がヘンに目覚めちゃってるのよ。じっとしてて、わたしがいま楽にしてあげる」
 両手をスルリと下げた。ふっくらとした体操シャツに沿って包むように這わせる。茜は座ったまま体を前に傾け、両腕をクロスするようにして胸を隠した。「ちょっとなにするのよ、良美」と言った。「ふざけないで」
「ふざけてないわよ」
「手をはなしてちょうだい」
「だからわたしが楽にしてあげるって言ってるじゃない。いいの? このまま悶々ってしてても。そういうのとても辛いわよ。じっとしててもアソコはグジュグジュのままだし、歩いたら歩いたですれてよけいに感じちゃうし、帰ってシャワーを浴びてもダメ。ぼうってうわの空でずっと落ち着かないの。わたしもそういう経験があるの。ほら、こんなにしこってるじゃない」
 下からすくうように体操シャツの膨らみをユサユサ揺らす。硬さをほぐすよう揉んで「ホント茜って体だけは大人のくせにそういう知識はまったくないのね。正直になりなさい。女同士じゃない」と耳元に囁いた。
 茜は戸惑っていた。体はうだるように熱く、どこか落ち着きがないのも事実だった。こうしていても脈拍が早いのがよくわかる。胸の先端が痺れ薬でも盛られたように痺れていて、アソコがドロドロと居心地が悪い。体を前がかりにくねらせて「お願いよ、やめて良美。そういう趣味ないんだから」と告げるのが精一杯だった。
「あら、勘違いしないで。わたしだってそういう趣味ないわよ」
「そ、それなら」
「これは茜のためにしてあげてるのよ」
「でも」
 体が火照っているものだからよけいに良美の手はひんやりと感じられる。背中に抱きつかれて胸をまさぐられ、うなじへと唇を押し当ててついばむようにキスをされる。膨らみを左右に引き伸ばすようにして胸が良美の手でムニムニ形を変えた。
「いつもさ、着替えるときとかに横目に見てて思ってたけどさ、すごくいい形してるわよね、茜の胸。外人モデルみたいにツンツンしてて上を向いて。なにか特別なマッサージとかしてるの? ちょっと硬いけどこれは恋人に揉まれてないからかな。まるでゴムみたいよ」
「お願い。本当にやめてちょうだい、良美。すごく恥ずかしいわ。だれか戻ってきたらどうするの」
「大丈夫よ。まだ戻ってきやしないわよ。それにここで止めたらもっと辛くなるわよ。肌もすごく綺麗。スベスベだしミルクを溶かしたみたい。ちょっとさ、こうやって頭の上に手を置いてみて」
「ああっん。なにさせるのよ、もう」
「ふふふ、そうそう。やっぱりね。スタイルがいいとどんなポーズもすごく似合うのよね。ホントさ、悔しいけど茜って女のわたしから見てもすごく魅力的よ。リオのカーニバルっていうか、ブラジルみたいなビキニが似合いそうっていうか、腰はキュッってくびれてるし、脚とか手とか長いし、お尻とか胸とか出るとこは出てるし、ホント妬けちゃうぐらい綺麗。男子の気持ちがよくわかるな。あたしが男子でも茜のほうばっかり見ちゃうと思うもの」
「ヘンなこと言わないでちょうだい。わたしはただ普通に」
 長椅子で茜は恥ずかしさに体を揺すった。しどろもどろに困った表情をする。両手首を頭上でクロスさせたポーズのまま、肘をくの字に曲げてわきを広げ、体操シャツの胸をサワサワと触られる。ブラをしてなければポッチリとした乳首がツンツンと浮き上がりそうな感じだ。
「いいから動かないで」
「いやよ。恥ずかしいわ」
「言うこと聞いてくれないと終わらないでしょ」
「終わりにしてよ、もう。こんなことしてほしくないの」
 クネクネとグラマーな体を揺り動かす。体育館で絶頂寸前まで体をいたぶられていたこともあり、敏感すぎるほどに感じてしまうのだ。それに加えて良美の女性らしい羽毛で触れるような優しいタッチ。茜の官能はいやがうえにも高まってしまう。
「わたしもう大丈夫よ。あとは1人で我慢できるし」
 汗とシャンプーの匂いの混ざったポニーテールを揺らして拒む、茜。良美の手によって体操シャツをスルスルとめくられる。青白い血管の透けて見える白い肌をした引き締まった腹部に、薄っすらと浮いた肋骨のわき腹、スポーツブラに締めつけられたたおやかなバストが窮屈そうに覗いて、良美は手入れされた茜のわき下に唇をチュッと押し当てた。ポニーテールの首筋にレズビアンのように指先を這わせて、チュっ、チュっ、と触れるだけのキスをする。
 ゾクゾクとして、茜は思わず首を横に倒した。「やぁっ」と喉を鳴らす。首筋やうなじ、耳の裏側といった敏感な部分をサワサワと触られ、小さな舌でわき下の汗を拭うようにペロペロと舐められ、いつものじゃれあいとは違う恥ずかしさと戸惑いを感じずにはいられなかった。
「ここも気持ちいいでしょ」
「お願いよ、そんなところキスしないで。もう許してちょうだい」
「まだちょっと触っただけよ」
「それでもなの。これ以上されたらわたしヘンになっちゃうわ。いまもすごくまいってるの」
 激しく困惑する茜をよそに下半身に伸びた良美の手が両膝をゆっくりと左右に開きはじめた。茜は長い眉を八の字に弛ませた。祈るような気持ちで天井の明かりを眺め、ほぼ無抵抗の形でスラリとした美脚を左右に広げさせられる。パッカリと白いハイソックスの膝を広げて、ムレムレになったブルマーの中央をあらわにする。そこは部室に戻ったときよりもさらに濡れて、完璧なバージンであるにもかかわらずまるでそういう特殊な訓練を受けたバター犬によって24時間連続で舐められていたようにトロトロに溶けきっていた。指先がブルマーの中央に触れた。それだけで茜の腰がピクンと勢い良く跳ね動いた。
「かわいそうな、茜」と良美は悲しそうな声で言った。「すごく嫌いなアイツに体を触れて大事な場所を濡らしたりして。わたしが慰めてあげる」
 横に向かせ唇を重ねる。大きな黒い瞳をさらに大きく丸くしている茜をなだめながら、ハムッ、ンチュッ、と深いキスをした。茜は瞳をしばたかせてパチクリして、良美は茜のわき下や二の腕、わき腹をスリスリと触った。桜色をした上唇と下唇を順番に挟んで優しくついばむ。ヌルッと舌が入ってきて、茜の混乱に拍車がかかった。
 良美の舌が口の中でヌルヌルと動いている。カラオケルームのときにもあったがあれとは場所も状況もまるで違う。いまは学校の部室に2人きりで、良美は茜を本気で感じさせようとしているのだ。チュル、ヌチュッン、プチュゥ……とした唾液の絡まる音が奥に響いて、茜は反射的にその舌を押し返そうとした。
 絡まって押しあって「やめてよ、良美」と、舌と舌ががんじ絡めにもつれる。舌先を固結びするようなテクニックで捕らえられて、身動きできないほどきつく縛り上げられ、茜は驚いて下げたあごを震わせた。言い合いもそうだが、こういうテクニックで茜が良美に勝てるわけがないのだ。せめぎ合いを繰り返しているうちに茜はまぶたを閉じて、良美とヌチャヌチャと舌を絡ませる甘いディープキスをしていた。
「ああ……だめよ、良美」と理性を奮い立たせてレズビアンな行為を戒める。その一方で言葉とは裏腹にポニーテールを斜めに垂らして顔を横にずらし、良美の舌をネトネトと舐めていた。這い回る良美の手が茜の後頭部をなでて、頬や首筋をサワサワし、ブラジャーの胸を持ち上げてムニムニ揉む。そういうふうにただ深いキスをするだけでなく、茜の上半身を繊細な指使いで触ってまさぐり続けている。いけないことだとはわかっていたが不思議と嫌悪感はなかった。
 それは良美が危機的状況を救ってくれたこと、茜を思ってしてくれているということ、なにより良美は同性であり思いを寄せる小笠原まさとに対する裏切りにならないという理由が茜の頭にあったからだ。相手がまさとならどんなに嬉しいだろうかと頭の隅で考えたりもした。
「ンンッ、ンチュ、チュゥ……ンハッッ……」
 レズキスをする茜の呼吸が気だるさを帯びる。白い肌に引いていた汗がじっとりと浮かんだ。
「いいわ、茜。その感じよ」
「ンムゥ、ハゥ、フゥゥ、ゥゥッ」
「わたしの目を見て。もっと体の力を抜くのよ」
「よ、良美、腕がつらいわ」
 体操シャツを首のところまでめくられて胸を揉まれキスをされ、茜は相変わらず腕を頭上でクロスされるポーズをしていた。
「ごめんなさい。気がつかなかったわ。ちょっと待ってて」
 置いてあった赤いスカーフで茜の両手首を首の後ろで重ねて束縛した。「これならいいでしょ」と悪戯っぽく笑う。
「ちょ、ちょっと。どうして首の後ろで縛ったりするのよ。これだと腕が動かせないじゃない」
「そうよ」
「そうよって。わたしすごく怖いわ」
「興奮するんじゃないの、逆に」
「どうして。そんなわけないじゃない。ほどいて」
 首を後ろに向けようと茜は窮屈に体を横に揺らす。両肘を左右にそれぞれ突き出すようにわき下を見せて、両手首を首の後ろで縛られて固定されるなど、まるで捕らわれの囚人のようではないか。両腕の自由が奪われたことに茜の不安はいっそうかき立てられた。「ねえ、怖いわ、良美」と泣きそうな声で言った。
「大丈夫、ひどいことなんてしないわよ」
「そういう問題じゃないでしょ……」
「それよりそのポーズすごくセクシーよ。キスも素敵。わたし女同士ってのはじめてだけど茜とならイヤじゃないかな。男と違ってすごく甘いって感じ? あと女同士ってスリルがとても最高よ」
 両手の指先で茜のわき下をサワサワとさする。横を向かせて再びディープキスをした。スポーツブラをずらして押し上げ、ソフトボールを半分にしたような茜のバストがゴムが弾けるようにプルルンと飛び出す。ピンク色をした小さな乳首がツンと硬くなって屹立していた。
「あらあら。いっちょまえの反応を見せてくれるって感じ?」
 良美はクスクスと笑う。両手ですくって交互にユルユル上下させ、羞恥心の昂りを覚えた茜が「ああ、恥ずかしい」と曲げた肩肘を使って上半身を右に左にさせると、手の平を乳首に水平にあててコリコリと転がした。
 茜はたまらずまぶたを固く閉じた。
「ンフッ……ンアッ……ンンッ」と腰をモジモジ横にモジつかせる。ポニーテールの髪先をサラサラと揺らして、縛られた手首の両手をギュッと握り締めた。スカーフが千切れそうになるほど引っ張った。
「感じてるみたいね。まだ体がうまく慣れてないだけよ。本当に酷いことはしないから安心してね」
 ポニーテールをなでて頬や首筋に、チュ、チュ、と軽いキスをして、まだ女の快感にうまく慣れていない茜を落ち着かせようとする。「舌を動かしてみて。この先小笠原くんとキスをするときの勉強にだってなるわよ。そうよ。わたしを小笠原くんだと思って練習だと思いなさい」と言った。唇をなぞる。ヌルッと奥へ挿し込んだ。
「ンンンッ……ンフッッ」
 熱さを増すばかりの呼吸に鼻を鳴らす。脳裏にまさとの姿を思い描いた。ピチャピチャと触れ合う舌の動きに集中し、顔を赤くして良美の動きを真似た。怯え加減に舌先をくっつけてヌルヌルと交差する。波打つ良美の舌に乗せられて、絡まってそのままねじるように固く縛られる。チロチロと喉元を舐められると、茜は眉根をきつく寄せて顔を真っ赤にして鼻で呼吸した。「フウウ…フゥゥゥ」と酸欠気味の息をする。
「いいわ、茜。すごく可愛い。もっとね、舌をんーって伸ばしてわたしのほうに突き出すのよ」
「ンンッ、ンクッ、ンンンー」
「そう、怖がらないで。コーラの瓶に舌を突っ込んで動かすみたいにしてごらんなさい」
 良美に教えられた通り茜は舌先をすぼめる。コーラの瓶に舌を入れて、ング、ング、と舐め回すように舌根が千切れる思いで動かした。舌と舌を重ね、視線を絡ませあい、お互いの口の奥を時間を忘れて舐めあう。それはレズビアン特有の、終わりの見えない螺旋階段を登り続けるような果てしない行為であった。良美は茜の唾液を音をさせて啜って、代わり自分の唾液を舌に乗せて茜に渡す。渡された茜は、唾液を緊張気味に受け取り、しばらくあいだ戸惑ってから錠剤を飲み込む方法で奥へと転がし喉を動かしてゴクリと飲み下した。
「ング、ングッ……ンアッ……フアッ……」
 良美は唾を飲み終えた茜を見つめて優しくポニーテールを梳いた。
「こういうキスってさ、本とかで読んで知ってるのと実際にしてみるのじゃ全然違うでしょ?」
 どう答えていいかわからない茜は頬を赤らめて視線を逸らす。
 良美はその茜の股間をブルマーの上からそっと触れ、揃えた指でこするように軽く刺激した。そうしてもう片方の手で胸を揺さぶる。ムッチリとした下半身に張りつくようにフィットした濃紺のブルマーは愛液を吸ってぐっしょりに濡れて、茜は膝がガクガクとして閉じることさえできない。部室でこんな恥ずかしい格好をしているなど、茜は時計の時間を巻き戻して今日という1日を朝からやり直したいばかりの心境だった。

「こんなので驚いてちゃダメ」と100メートル先で吹く風のように良美は言った。耳を浅く噛む。
「美樹本さんはもっと上手よ。わたしなんか目じゃないぐらいにね。キスされるとね、それだけでアソコがジュンって濡れちゃうの。そんなのウソだって思うでしょ? でも本当なの。頭が真っ白になってなにも考えられなくなって、いつされたんだろうとか、どうしてキスされてるんだろうとか、もしかしてわたしのこと好きなのかなとか、そういう色んなことがごちゃ混ぜになって、色んな物が混ざりすぎて、そのうち曜日とか時間がわかんなくなって学校とかクラブとかなにも考えられなくなって、もうどうでもいいやって感じになるの。
 この時点で100%アウトよね。だってあんなかっこいい男の人に耳元で甘い言葉で囁かれてみなさいよ、教会のシスターだってうっとりしちゃうわよ。芸能人か王子様に口説かれてるみたいな感じよね。そのうちスカートの中に手を突っ込まれるでしょ、キスされちゃってるわけだし。胸も触られて、キスをされながらアソコを触られてるとすぐにグッショリ感じちゃうの。もう魔法よ、あの指とキスは。茜みたいに経験のない真面目なタイプだとそれどころじゃすまないわよね。気がついたら下着も下ろされて指でアソコをいっぱい穿られて、気がついたらそのままセックスされちゃうわよ。
 茜はさ、自分は違うって思ってるでしょ? でもね、そうじゃないの。実際バージンなんってあっけないものよ。そういう本当にエッチの上手な男の人の手にかかったら中学生や高校生のバージンなんて回転寿司でクルクル回ってくるお寿司みたいにすぐに捕まってペロリって食べられちゃうの」
「いやよ、わたしそんなことない。わたしは違うもん」
「だからさ、そうじゃないんだって。わかんないかなー」
「わたしは違う、絶対に」
 黒い瞳を涙に潤ませる。頑なに否定しつつもこの前出会ったばかりの美樹本にキスをされている自分を想像した。
 想像の中で茜は制服姿で美樹本に抱きしめられてキスをされ、スカートのうしろをめくられてお尻や大事な場所を熟練の整備士がエンジンの具合をチェックするように執拗に触られていた。逃げようにも逃げられず、ついには自分からせがむように美樹本の首に腕を絡め背伸びをして、鼻を膨らませてキスをしていた。大事な場所が濡れている。
 良美はクスクスと笑い、そういった茜の想像を見透かして手助けするようにブルマーの股間をズリズリと上下にこすっている。片側の乳首を指先で摘んでクリッとねじり、ブルマーの横から指を忍ばせ禁断の性器に直接触れようとした。
 瞬時に茜の腰が電気ショックを受けたようにビクンと跳ねて「やぁ! そこは触らないで!」と大きな声を発した。反射的にムチッリの太腿を閉じ合わせる。挿し込まれた良美の手首が抜けないほど強く締めつけ「そこはダメ。本当にダメなの」と取り乱し気味に訴えた。
「なに言ってんのよ。ここを弄らないと終われないでしょ」
「聞いてないわ、そんなの」
「ねえ、いまのままだとここ、アイツのザーメンでドロドロに溶けちゃうわよ。ジャージがモッコリしてたの見たでしょ? 先走り汁よ、先走り汁。あんたのアソコ、犬が電柱におしっこ引っ掛けるみたいにブルマーの上から先走り汁をなすり付けられちゃったの。これってチョーピンチよ。だってどんなに嫌ったって茜のオマンコはアイツの所有物になるってことじゃない。体育の時間とかクラブの時間とか見られただけで体が反応するようになっちゃうわよ。嫌だって思っても触られると不思議と逆らえなくて速攻でハメられちゃうの。それでもいいの? アソコがアイツの匂いみたいな成分覚えちゃうのよ。女の体はね、男の唾液とか精液とか汗とか、とにかくそういうふうに反応するようにできてるの。本当よ、これ。それって最悪だと思わない?」
「脅かさないで」
「脅したりなんかしないわよ。事実よ」
「わたしそんなの耐えられない」
「そうでしょ。同情しちゃうわ。アイツ最悪だもんね。だからわたしが綺麗にしてあげるのよ。そうすれば匂いとかも取れるし安心でしょ? わかったらさ、脚の力緩めなさいよ」
 締めつけていた太腿を左右に開かせる。2度、3度と表面をさすって、ゴム淵からブルマーの中に指をすべり込ませた。コシのあるちぢれ毛の絡まる感触があって、良美は「やっぱりすごく濡れてるじゃない」と声高に言った。
「やあ、恥ずかしい」
 茜は激しい羞恥心の昂りに顔をうつむかせてフワリとした前髪で表情を隠す。
「ねえ、どうしてそんないじらしい仕草するの。なんだかわたしがいけないことしてるみたいじゃない。学級委員で優等生の女子にオナニーの仕方を教えてるみたいな」
「お願い。もう死にそうよ、良美」
「ハイハイ。わかってるって。あんまり長くしてたらみんな戻ってきちゃうものね」
 長椅子を跨ぐ形で座り直させると、背中からゆっくりと押し倒した。手首を縛られている茜はわき下を見せて長椅子に背中を預けた仰向けの体勢だ。黒髪のポニーテールが床にダラリと垂れ下がる。ツンとしたバストは天井を向いて、茜は潤んだ瞳で部屋の明かりをまっすぐに見つめていた。
「脱がせるわね」
 腰元に良美の手がかかり紺色のブルマーを脱がせようとする。
「待って。それはダメ」
 茜は慌てて脚を閉じてブルマーを押さえた。
「脱がせないとできないでしょ」
「でも」
「いまさら子供みたいなこと言わないの。人一倍体は大人のくせに」
「んんあ、こんなの信じられない」
 まるで秋風に舞い落ちた落ち葉のような声をもらした。
「ほら、腰を浮かしなさいよ」
 張りついたブルマーをショーツと一緒に薄皮を剥ぐように引っ張り下げる。左足から抜き取ると右脚の太腿に絡ませ、愛液を吸って重くなった濃紺のブルマーは小さく縮み、黒いポシェットのように肉づきの良い太腿にまとわりついた。
 膝に手をかけてパッカリと開いて、良美はクスクスと笑った。「あらやだ。ここは思ったより毛深いのね」と言った。
 茜の性器は、スラリとした両脚の付け根の中央に小学生か中学生の少女のような硬くピッタリと閉じ合わさったシンプルな二枚貝があって、その周囲からヴィーナスの丘の上部にかけて良美のそれよりも濃い恥毛がびっしりと生え揃っていた。匂い立つほどに生々しく恥毛の生え揃い具合だけならもう立派な大人だ。いまはスリットの隙間から透明な液がキラリと垂れてトロトロにムレて濡れていた。清純な茜とのギャップが大きく、普段は優等生で男子から人気のある茜が穢れを知らない女子生徒を演じながらこんなにも大人のいやらしい性器を隠していたのかと思うと良美にはそれがおかしくて仕方なかったのだ。
「なんだかんだ言って茜も高校生ってことよね」と良美は言った。「男子とか大興奮よ、これ。すごくエロティックだと思うわ。こんなにボーボーなのによくそんな堂々と処女面できたわね。わたしだとちょっと考えられないかな、そういうの」
 指先にちぢれ毛を絡める。愛液に濡れて湿り気があった。
「オナニーはあまりしてないのかなー。形は崩れてないわね。ビラビラはみ出てないし、さすが優等生って感じ?」
「ああ、見ないで。こんなの耐えれない。すごく恥ずかしいの」
「ちょっと待ちなさいよ。あんたの大切なバージン綺麗にしてあげるんだからさ」
 性器に指先をあてがいV字に広げる。ヌチャリとぬめった音がして薔薇のつぼみのような可憐な花が左右に咲いた。良美は茜が脚を閉じないように膝を抑えて覗き込む。鮮やかなサーモンピンクをした肉襞がヌラヌラと濡れて輝いていて、ピンク色をした小陰唇が幼女が着用するドレスのフリルのように備わっていた。薄くてとてもとても小さい。クリトリスは恥ずかしそうに顔を隠し、かぎりなく密閉された小さい膣口がときおりヒクヒクと蠢いて、そこから透明な愛液がトロトロとあふれていた。
「お手本みたいな処女の形をしてるわね、茜のアソコ。まっ、まだ使われてないんだからあたり前か」と良美は言った。「でもさ、いくら綺麗な形してたって男の人にいっぱいセックスされていっぱいズボズボされたらすぐにビラビラだって伸びるし、中だっていやらしいオマンコの形にされちゃうわよ。色もね、黒ずんでね、茜の大切なところがヤリマンにされて中にザーメンとかいっぱい出されて男の人のアレを気持ちよくするだけの肉穴にされちゃうの。真面目な茜がヤリマンなんてちょっと衝撃的よね」
 茜はまぶたをギュッと閉じてフルフル首を左右にする。ムッチリとした白い太腿と膝、ハイソックスの爪先が震え、良美の言葉に反応するように小さい膣口がヒクヒクとして愛液がさらにトロリと溢れた。
「やだ。感じちゃったの? 言葉だけで?? まるでマゾみたい。ヤリマンとかザーメンを出されるとか言われただけで反応しちゃうなんてあんたマゾじゃないの? ちょっと刺激が強いかもしれないけどすぐにイカせてあげるわね。いい? これから茜にイクっていうの教えてあげるからイキそうになったら正直にイクって言うのよ。もしかしたら失神しちゃうかもね。わたしこういうのちょっと自信があるんだ。病みつきになるわよ、きっと」と良美は固く閉じ合わさった茜の性器を両手の指先で左右に押し開いて顔を近づけた。舌先を伸ばす。
「なにをするの、良美!?」
 途端に茜の腰が大きくのたうった。
「えっ、ウソっ、舐めてるのっ!? やぁ、だめぇ! そんなのだめよっ、汚いわ!」
「これぐらい平気よ。少し汗の味がするかな」
「やあっ、やああっ!」
 半狂乱に叫びながらおよび腰になってバウンドさせる、茜。激しく混乱して体を起こして脚を閉じて逃げようとする。
「あんまり大きな声を出さないでよ。聞かれたらどうするの。大丈夫。この感じならすぐに終わるわよ」
 ものすごい力で閉じようとする膝を押さえつけてチロリチロリと舐め続ける。トロリとした愛液を舌先ですくい、膣口の周囲に塗りたくった。薄い小陰唇をヒラヒラ刺激して、裏側を舐める。まるで子猫がミルクを啜るような舌使いだ。恥ずかしそうに隠れていたクリトリスも包皮を剥いて舌先で突付いて乗せて、コロコロ転がす。土手高なヴィーナスの丘は全体が愛液と唾液の両方に濡れて、テカテカと輝く淫靡な姿へと変質した。
「ちょっと感動かも。さすが茜が17年間も大切にしてきただけあるわよね。宝石みたいに綺麗」
「ヘンよ、こんなの。間違ってる。もう生きていけないわ、わたし」
「なに舐められたぐらいで大げさなこと言ってるのよ。もっと気持ち良くしてあげるんだからさ。あんたは思う存分感じなさい」
「わたし、気持ち良くなんてなりたくない」
「正直じゃないんだなあ。こんなに濡らしてて感じてないわけなんてないんだからね。またいやらしく反応してる。まるで生きてて呼吸してる貝みたいよ」
 良美がしゃべると息が当たって、それに反応するように固い二枚貝の閉じ合わさりが蠢いて透明な海水を流す。指を離すとヒクついて口を開けて、さらに濃密な愛液をドロリと紡いだ。そこに舌先を軽く挿し込もうとすると、長椅子に仰向けになった茜は気が狂ったように腰骨を斜めに跳ね上げ、ハイソックスの両足でバランスを支えて腰を浮かしたいびつなブリッジで首を起こして泣きそうな顔で良美を見つめた。
「お願いよ、良美。もう本当にやめてちょうだい。気が狂いそうなの、わたし」
「ダーメ。だいたいこんなのでバージンが破れるわけないし、中まで綺麗にしないと意味ないでしょ」
「まだ続けたら頭が壊れちゃうわ。発狂しちゃう。もういいの、わたし」
「なら狂っちゃいなさいよ、ついでだからさ。あの茜がさ、大事なところ舐められて気が狂うなんてちょっと見てみたいかも、わたし」
 尖らせた舌先を、ヌプリッ、ヌププププッ……と挿し込む。ズズズ……と熱くて狭い入り口を浅く抉った。腰を浮かせるブリッジの膝を両手で押さえて、足の付け根に顔を押しつけ舌を挿入し、良美は茜の性器とディープキスをするようにして舌先を膣でネロネロと動かしはじめた。
「見て、いまわたし茜のオマンコ舐めてるのよ」
「い、いやあああっ! だめえええっ! 良美、やめてっ、良美っ!」
「すごい。ドロドロしてる。まるで燃えてるみたい。匂いはきつくないけど味は少し酸っぱいかな」
「味とか言わないでっ! 舌が動いてるっ、わたしの中で動いてるのっ!」
「うわっ。すごい。いますごく締まった。もしかして中で感じてるの?」
「感じてないっ、感じてないわっ! だめぇっ、だめええええ!!」
「ああ、なにこれ。舌が奥に吸い込まれそう。根元から引き抜かれそうよ」
 責めているはずの良美が目を丸くさせる。舌がペンチかなにか引っ張られているような感覚があったからだ。抜こうとすると幾重にも重なったうねりが引き止めようとギュルルルと蠢いているのがわかった。肉襞をかき分けて奥に挿し込む。中を掻き混ぜるように動かすと、茜は腰骨と恥骨を上げたり下げたりせり出したり前に突き出したりして、腰の間接が壊れたかのようにのたうっていた。まるで処女を失ってしまった表情で、眉間に深いしわを作って目を固く閉じて、唇を真一文字に食いしばっている。全身を真っ赤に染めあげた。
「どう、すごく気持ちいいでしょ?」
「ああっ、あああっ」
「大丈夫。安心して。茜の大切なバージンは無事だからね」
 そう良美が呼びかけても茜は首を横にがっくりと倒して長椅子の背からポニーテールを垂らし、胸を上下に喘がせて鼻の頭を繰り返し膨らませたり窄ませたりして「ふぅふぅ」と苦しそうに呼吸をしていた。「ああっ……んあっ、はぁ、ぁぁ……」という慣れない喘ぎをもらして、すぐにその声を押し殺す。乳首は縫い針を突き刺されたようにピーンと硬くしこって起き上がり、腰から下はなまめかしいなより具合で投げ出され生肌が小刻みに震えていた。
「学校の男子はさ、みんな茜のここを狙ってるのよ」
 良美はドロリと溶けた性器の表面全体を優しく舐めた。
 茜はもう息も絶え絶えだ。頑固に膝を曲げて浮かし、ポニーテールの先までどっぷりとレズ地獄の泥沼に浸っていた。体がとにかく熱くて重くて息苦しくて、意識が朦朧として考えがまとまらないしうまく動くことさえできない。はじめて経験するレズ体験の恐怖に目をきつく閉じたまま「もう許して良美。アソコがおかしいの。頭がおかしくなりそうよ」と小さい声で訴えかけるのが関の山だった。
「男子だけじゃないわ。学校の先生だって、美人で勉強もできて人気のある茜をどうにか口説き落として、セックスに持ち込んでバージンを散らしたいって考えてるのよ」
「はああっ、ああっ、ぃぃ……」
「これ、本当よ。みんなみんな茜のここにオチンチンを入れてズブズブ突いて、あんたと動物みたいなセックスしたいって思ってるのよ。そうしてうまく自分好みに染めて、この体を独占したいって考えるの。あんたの大好きな小笠原くんだってそうよ」
「はぅ、ぅぅ……違う……彼は違うもん……」
「あんたは知らないだけよ」
 良美は寂しげに言った。真珠のようなクリトリスを舌先で捏ねてデリケートに刺激する。
「男子なんてはみんな同じよ。いつもね、女子の服をどうやって脱がせてどうやってセックスしようかってそういうことだけ考えてるの」
 チュッとキスをする。
「ああっ」
 茜は喉元を反らしてあご先を斜めに突き上げた。膣口がヒクヒクと盛んに蠢く。愛液をさらに吐き出した。
「すごい反応ね。もうこのままセックスできそう」
「いやぁ……そんなの絶対にしたくない」
「ねね、小笠原くんってさ、茜とタイプが同じだからさ、あっちの経験なさそうだと思わない?」
「はあっ、ああっ、し、知らない……」
「だからさ、これは提案なんだけどさ、茜は美樹本さんに最初のセックスしてもらうってのはどうかな? 美樹本さんね、キスもそうだけどセックスもすごく上手なの。優しくてうまくて、バージンでも痛くないように処理してくれるのよ。どうせ同じ経験するんならさ、最初から気持ちいいセックスしてみたいって思わない? 茜なら美樹本さんも喜んでセックスしてくれると思うし、ねえ、そういうの興味があるでしょ?」
「んんんっ、はうぁっ……はぁぁ…わ、わたしは……」
 いけないことだと思えば思うほど意識は影の濃い方向へと流れ込む。闇の中で静かに揺らめく炎のように美樹本の姿がありありと浮かんだ。美樹本は身動きできない茜の制服を1枚1枚丁寧に剥いで、それから映画のような愛を囁いて胸を揉んで、乳首を吸った。立ったままの茜の片足を担いで上げさせ濃厚なキスをして、茜はまるでそうなることを待ち望んでいたかのように美樹本の体に両腕を絡めて抱きつきとても気持ち良さそうに大事な場所を貫かれた。繰り返し繰り返し大事な場所を貫いて突き込んで犯している。茜は喉を上下にして唾を飲み込んだ。
「いま想像したでしょ?」
 そう見透かされ茜はドキリとした。
「セックス想像したでしょ、美樹本さんとの。すごい顔してたわよ。見てるこっちまで感じちゃった」
 良美は自分のスカートに片手を差し入れた。ショーツの中をまさぐる。顔をずらして茜のアナルをチロチロと舐めた。
「そこは違うっ! 違うわ、良美!」
 ポニーテールを逆立てるように叫んで腰をいままでにない力で跳ね上げる。長椅子で肩裏と両膝を使ってブリッジをして、浮かした下腹部を空中でなまめかしく波打たせた。ビクン、ビクン、とのたうち続ける。オナニー経験のない茜に突然のアナル責めは刺激が強すぎたのだ。
「ごめんね。知らなかったでしょ、ここも感じるなんて」
「ひいっ、ひいいいっっ」
「すごく綺麗よ。天国にイキなさい、茜。わたしたちずっと友達なんだからね」
 チロリチロリとアナルを刺激する。指腹でクリトリスを立て続けに左右に転がし、もう片方の手で自分のアソコを弄くっていた。可憐な窄まりが驚いて裏返るように強く窄まって、そこを浅く穿ってネトネトと舐める。
「ダメ! そんなところダメ! 汚いわ、良美!!」
 絶叫に近い声で連呼する、茜。ポニーテールとリボンを左右に振り乱し、腰を浮かせ、握り拳を作って縛られた手首のスカーフを引き千切ろうと力を込める。膝が震え、力を入れて歯を食いしばるあまり唇からは透明な涎がわずかに垂れていた。
 茜の声が「くるっ! なにかくるの!!」と言う叫びに変わった。もう足の怪我のことなどかまっていられない。ドアの外にまで聞こえる声で喘いで、窮屈な姿勢で腰をよじったりくねらせたりバウンドさせてなんとか逃れようと抵抗を試み、そのたびに長椅子が軋んで音をさせた。それでも良美は茜のアナルから舌を抜こうとはしなかった。
「く、くるっ!! はあっ、はああああっ!!」
 うねりが1つの流れとなって下腹部に集中する。茜は恥骨を天井に向けて高く突き出し最高点でのブリッジをした。そのまま潮を吹かんばかりの勢いで激しい痙攣をはじめる。同時に「イクっ! イッちゃう!!」という言葉を茜は発した。
 ムワッとした熱気を全身から立ち昇らせ、目をつむったまま歯を食いばり肌に珠のような生汗をいくつも浮き上がらせる。固かった処女性器がだらしなくパックリと口を開け、倒れた瓶壷から中の蜂蜜がドロドロとこぼれるように愛液を吐き出した。痙攣はそれでも続く。茜はゼエゼエと荒い呼吸に胸を喘がせ暗く深いぬかるみに体を漂わせていた。
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