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インターヴィーン
作者:ブルー
公開
06. 青と白のレオタード
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 学校の敷地に新しく建てられた体育館は複合施設になっており、普段バスケ部やバレー部が練習に使用するアリーナの他、入学式などが行われる講堂・柔道場・剣道場・弓道場の他、トレーニングルーム・室内ランニングコース・シャワー室など設備が充実している。
 その一角に詩織の所属する新体操部の練習場があった。

 放課後、好雄は練習場のドアを開いた。
 天井の高い専用フロアでは、レオタード姿をした女子部員たちがボールやリボンなどの手具を操って熱心に練習している。
 スポーツタオルで汗を拭いて休憩している詩織を見つけた。
 スラリとした立ち姿で一目でわかる。
「詩織ちゃん」
「好雄くん!?」
 詩織は驚いた様子で好雄を見た。
「どうしてここに?」
「まだ練習が終わらないのかな~ってさ。様子を見に」
「教室で待ってていったでしょ。ここは関係者以外立ち入り禁止よ」
「知ってる。いま休憩中?」
 好雄は周囲の視線を気にする素振りもなく話しかけながら、レオタード姿の詩織を足元からじっくりと眺める。
 袖が手首まで伸びた、青と白の水着のようなデザイン。V字にカットされた胸元からはほっそりとした鎖骨のラインが見える。レオタードの薄い生地が汗をかいた素肌にピッタリと張り付いて、起伏は控え目だが芸術作品ように磨かれた詩織のプロポーションをあますことなく表現している。
「好雄くん、どこを見てるのよ」
 詩織は体を隠すように両手を前にした。
 怪訝そうに好雄を見る。
「どこって、詩織ちゃんのレオタード姿だよ。すごく綺麗だなって」
「目つきがやらしいわ」
「ひどいな。目つきは生まれつきだよ、へへ」
「ねえ、コーチに見つかったら怒られるわよ」
「ちょっとぐらいいいじゃん。詩織ちゃんの練習を見たらすぐに出てくよ」
「しょうがないわね」
 詩織は半ばあきれた様子だ。
 以前であれば冷たくあしらって追い出していたところだが、LIMEのこともありいまは好雄に対して強く出られない。
 周りの部員たちが見守る中、休憩を終えた詩織がリボンを手にフロアの中央に進んだ。
 音楽に合わせて軽やかなステップを踏む。キラキラとした笑顔で自慢のストレートヘアをなびかせながら軽やかにジャンプをする。
 リボンで空中に螺旋を描いた。
 ほぼノーミスで踊りながら詩織は、全身に絡みつくような好雄の視線をいつも以上に感じていた。


 夜のスポーツニュースでは、今日の野球結果がダイジェストで放送されている。
 時間を見計らって、好雄はメッセージを送った。
 すぐに詩織の返事がある。
 学校での話題を中心に新体操の練習や来月に迫った都大会についてやり取りをした。
 好雄のスマホには、自室で青と白のレオタード姿になった詩織が指先で耳元の髪をかきあげながらはにかんだ様子で写っている。
 下校中、好雄がどうしてもレオタード姿が見たいと駄々をこねて、詩織は戸惑いながらも承諾していたのだ。

>>詩織ちゃんのレオタード姿、すごいエロいね。
>>練習場で見たのと雰囲気がちがう。

<<やだわ。
<<神聖なユニフォームをそんな目で見たらダメよ。

 文字のやり取りなのでわかりにくいが、好雄は詩織がメッセージを打ち込みながら頬を赤らめている姿を想像した。
 女子は、甘い言葉で容姿についておだてられると気分が高揚してフワフワする。それはきらめき高校のアイドルである詩織も例外ではない。
 もう少し褒めてその気にさせれば、昨日よりも際どい写真を撮れそうだと好雄はたくらむ。

>>レオタードの下は、サポーターを着けてないんだよね?

 普通、新体操選手は体が透けないようレオタードの下に専用の下着を身に着けている。
 最近は赤外線カメラを使った盗撮もあるので必須のアイテムだ。

<<ええ。
<<好雄くんにお願いされたから……。

>>ありがとうね、詩織ちゃん。
>>今日はレオタード姿をオカズにするね。

<<あのね。
<<もう練習場に来るのはやめてほしいの。

>>あの後、なんかいわれた?

<<他の部員に。
<<どうしてすぐに追い出さなかったのかって、クレームをいわれたわ。

>>ブスのくせに自意識過剰だな。
>>俺は詩織ちゃんが目当てなのにさ。

<<そういういい方は良くないわ。
<<みんな頑張って練習してるのよ。

>>詩織ちゃんは今度の大会で優勝できそう?

<<正直、わからないわ。
<<そのために努力はしてるつもりよ。

>>練習を見てて思ったんだけど、詩織ちゃんは演技が堅いよね。

<<かたい?

>>型どおりで教科書みたい。
>>演技に個性がないよ。
>>新体操は観客を魅了しないと高得点が出ないでしょ。

<<審査員の人にも似たようなことをいわれたわ。
<<他の人の演技を見て参考にしてるんだけど。
<<具体的にどうしたらいいのか……。

>>簡単だよ。
>>詩織ちゃんの魅力をもっとアピールすればいいよ。

<<私の魅力?

>>詩織ちゃんは学校一の美少女でしょ。

<<もう。褒めすぎだわ。
 
 そう返事をしてきているが、詩織はまんざらでもない様子だ。
 文字でもそれが伝わってくる。
 好雄はここが攻めどころだと思った。

>>ほんとほんと。
>>雑誌のコンテストでグランプリだよ。
>>普通の美少女じゃ到底無理だよ。

<<好雄くんがそういうならそうかもしれないわね。
<<ありがとう。とても嬉しいわ。

>>詩織ちゃんは日本一の美少女だよ。
>>顔も可愛いし、スタイルも抜群だし。
>>これで色気があれば男性審査員はイチコロだよ。

<<ねぇ……。
<<私の演技って、そんなに真面目すぎるかしら。

>>俺が指導してあげる。

<<好雄くんが?

>>こう見えても女子の採点にはうるさいよ。
>>新体操もくわしいしさ。

<<たしかに……。
<<説得力がある気がするわ。

>>まずはY字バランスをした動画を送って。
>>動画の送り方はわかるよね? 写真の横のマークだよ。

<<えっ!? 動画??
<<Y字バランス??

>>いつも練習でしてるでしょ?

<<この格好だとちょっと……。

>>優勝したくないの?
>>詩織ちゃんのためなんだよ。

<<……わかったわ。
<<動画で撮影して送るわね。
<<すこし時間がかかるかも。

(ムフフ、うまくいったぞ。詩織ちゃんってほんと素直っていうか、ピュアだよな)
 好雄はLIMEのメッセージを目で追いながら指を鳴らした。
 いまごろ詩織がスマホを机に置いて撮影してるかと思うと勃起が止まらない。
 待っている時間がとても長く感じられる。

<<えっと、うまくアップできてるかしら?

 好雄は動画ファイルを再生した。
 部屋の中央、緊張した面持ちの詩織がゆっくりと右足をあげる。
 左足一本で体を支え、両手を広げて見事なY字バランスを披露した。
(レオタードの股間がやばい! マンスジが見えてるぞ!!)
 好雄は動画を止めて、その場所をズームアップする。
 スラリとした美脚、右足のつま先をを頭より高く上げることで股間にレオタードが食い込み、スリットの陰影がはっきりと浮かんでいた。
 よく見るとレオタードの胸に豆粒のようなポッチが見えている。

>>いいね! めちゃくちゃセクシー!
>>とくにレオタードの股間がS難度の高得点だよ!!
>>このY字バランスだけで一生オカズに困らないよ。

<<好雄くんのエッチ。
<<私は真剣なのに。

>>それだよ、詩織ちゃん。
>>その気持ち!

<<どういう気持ちよ。

>>いまエッチな気持ちになったでしょ。
>>本番も大勢の観客に見られていることを意識して踊ると演技に艶が出るよ。
>>あとは笑顔を大切にさ。新体操は笑顔だよ。
>>絶対に芸術点がアップする。

<<笑顔が大事なのはわかるけど。

>>昨日、俺があげたチ〇コ画像でオナニーした?

<<いきなりなに。
<<するわけないでしょ。

>>100%ウソだね。

<<どうして言い切れるの。

>>詩織ちゃんの態度を見てたらわかるよ、今日の。
>>練習中も俺の視線を意識してたでしょ。

<<好雄くんの思い込みだわ。

>>正直になりなよ、詩織ちゃん。
>>新体操は大人っぽさと色気が大事な要素だって、教えてあげたばかりだよ。
>>オナニーもストレッチと同じ。毎日の積み重ねが勝敗を分ける。
>>そうだ。約束してた動画をあげるね。

<<動画??

>>昨日、俺がオナってる動画を送るっていってたでしょ。

 好雄はあらかじめ撮っておいた動画を送った。
 勃起したペニスを右手で激しくしごきながら、プリントアウトした昨日の写真(制服姿の詩織がパンチラしている)めがけて大量に精液をぶちまける内容だ。
 虫も殺さないような詩織の表情が白濁の粘液でドロドロに汚れる。
 動画を送ってもしばらくは返事がなかった。
 驚きながらも動画から目を離せなくなっている詩織の反応が、好雄は手に取るようにわかっていた。

<<私の写真に……。
<<こんなにたくさん。

>>驚いた?
>>こんなふうに詩織ちゃんは男子生徒のオカズにされてるんだよ。

<<あの……。
<<これが精液なの?
<<男子の。

>>そうだよ。
>>射精って聞いたことあるでしょ。
>>ショックだった?

<<ううん。
<<びっくりしすぎて。
<<男子って大変なのね。

>>詩織ちゃん、いまの気持ちはどう?

<<すごくドキドキしてる。

>>昨日より?

<<うん……。
<<すごく変な気持ち。
<<好雄くんの動画を見たせいだわ。

>>詩織ちゃんの番だよ。
>>レオタードの上から指で大事な場所をこすってみてよ。
>>俺に見られてるのを意識しながら、カメラに向かって大きく足を開いてね。
>>できるよね?

<<えっと……。
<<本当にしないとダメなの。

>>詩織ちゃんがもっともっと魅力的な女の子になるための試練だよ。
>>それにクラスの女子もしてるよ。
>>聞いたことあるでしょ、ネットで知らない相手にエッチな画像を送ったりするのが流行ってるのは。

<<それとなくだけど。
<<聞いたことはあるわ。

>>心配しなくても、みんなには黙ってるからさ。
>>俺と詩織ちゃんだけの秘密。

<<……約束よ?

 普通ならありえない状況だが、生真面目な性格がかえって裏目に出た。
 10分ほどして動画が送られてきた。
 顔を真っ赤にした詩織がまるで催眠術にかかったかのようなぼーっとした様子でカメラを見つめている。
 ベッドに座って膝を大きく開いて、レオタードの股間を恐る恐る右手の指先で触れる。
 慎重に上下に擦った。
「詩織ちゃんのオナニー動画だ!!」
 好雄は前のめりになってスマホを見た。
 ここまで来ればタガが外れたようなものだ。
 指先の動きが熱を帯び、詩織の唇からわずかに吐息がもれている。
 続いて送られてきた写真には、照れくさそうに片手で髪をかきあげる仕草をした詩織が写っている。
 レオタードの股間には、わずかだが生地に黒いシミが出来ていた。

>>最高!
>>すごいエロかった。
>>レオタードにシミができてるね。

<<ちがうのよ、これは。

>>まさか汗じゃないよね。

<<好雄くんのいじわる。
<<こんなつもりじゃなかったのよ。
<<知らないうちに……。

>>いい兆候だよ。
>>それだけ詩織ちゃんが大人に近づいてるってことだよ。

<<そうかしら……。
<<自分でも大胆になれた気がするわ。

>>いつも一人でしてるのと比べてどうだった?

<<どうっていわれても……。

>>してるんだよね?

<<えっと……。
<<あれは、その……。

>>はずかしがることはないよ。
>>俺のはギンギン。
>>気持ち良かった?

<<途中、なにも考えられなくなったの。
<<心臓が壊れるかと思うぐらいドキドキしたわ

>>次は反対の手でレオタードの胸を触りながらしてみて。
>>ちゃんと股間を擦るのを忘れたらダメだよ。

<<ほんとにみんな、こんなことを隠れてしてるのかしら?
<<なんだか、自分がふしだらになりそうで怖いわ。

>>進んでる女子はもっとすごいことをしてるよ。
>>パパ活とかエロイプとかさ。
>>学校中の男子が詩織ちゃんのY字開脚をスケベな目で見てるのを想像してごらんよ。
>>興奮しない?

<<やだ……。
<<変なことをいわないで。
<<すごく怖いわ。

>>これからはストレッチと同じで日課だよ。
>>毎日、寝る前にオナニー!

<<本気なの?

>>もち。
>>俺が協力してあげるよ。
>>こうやってLIMEでチェックして。

<<そっちのほうが心配だわ。

>>詩織ちゃんならきっとできるよ。
>>新体操がうまくなりたいんだよね?

<<う、うん……
<<やってみるわ。

>>そのうち詩織ちゃんの裸をみたいなー、なんちゃって。

<<……。
<<いくら好雄くんの頼みでもそれはムリよ。
<<高校生なのよ。

>>ごめん。
>>いまのはジョークだよ。

 すでに時計は23:30をすぎていた。
 好雄はメッセージを読み返しながら、そう遠くない未来に詩織のヌードを拝めそうだと考えていた。
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